記念すべき50回目の開催を5年ぶりに決行することになりました。
第50回記念大会「綱島子どもすもう大会」の案内ポスター。第1回の開催以前から綱島で相撲大会は行われてきたという（「綱島もるねっと」より）
綱島地区連合自治会と同実行委員会（小泉誠実行委員長）が主催する第50回記念「綱島子どもすもう大会」は、あす（2022年）7月23日（土）9時30分から15時30分まで（競技は10時から15時予定）、横浜市立綱島小学校（綱島西3）の相撲場でおこなわれます。
「新型コロナウイルス感染症」の影響を受けた2020年開催以前の2年間（2018年、2019年）も、台風接近や猛暑の影響で中止となっていた同大会。
ここ数日の感染拡大の影響を受け開催中止も検討されましたが、「今回は50回記念の、かつ5年ぶりの“特別な”開催。準備も進められてきたこともあり決行することになりました」と、同連合自治会会長で大会会長を務める佐藤誠三さん（綱島中町自治会会長）も、大いに悩み、議論を重ねた上”での結論であったことを明かします。
新型コロナ対策の観点から、これまでおおむね2日間の開催だったスケジュールを1日に集約、一斉集合スタイルから、子どもの年代・学年別に5段階に分けての「時差受付」をおこなうことも初の事例になるとのことです。
（集合時間）
- 幼稚園／保育園：8時50分集合、10時開始
- 小学1年生：9時50分集合、10時30分開始
- 小学2年生：10時50分集合、11時30分開始
- 小学3年生：12時50分集合、13時30分開始
- 小学4～6年生：13時50分集合、14時30分開始
綱島地区のスポーツ推進委員や青少年指導員が中心となり実行委員会を組織している（綱島地区センターでの実行委員会開催時、7月13日）
参加資格は「子ども」であれば誰でも可能（綱島地区以外も可能）で、事前申込は不要。まわしも当日レンタルで使用可能（持参不要）となっており、無料で参加できるとのこと。
当日の朝、検温で37.5度以上の場合は参加不可（入場時検温を実施）となっており、受付にて参加同意書への記入が必要です。
体調管理については、「着替えの用意、水分補給、休養といった熱中症対策をお願いします。選手のみならず、観戦する方々も充分ご注意ください」（同実行委員会）とのこと。
今回は50回の開催を記念し、これまで大会の運営に尽力した功労者の表彰もおこなわれる予定とのことです。
【当日の様子】
記念すべき50回目の大会の日の朝は夏らしい晴天となりました
開会式ではこれまでの運営に尽力した功労者の表彰がおこなわれました
スポーツ推進委員として地域で活躍する小泉誠実行委員長が笑顔であいさつ
今年4月に着任したばかりの卯都木隆幸副区長も区役所を代表して50回大会への祝辞を述べていました
議員の皆さんや港北区社会福祉協議会の仲丸等事務局長（最左）、港北区相撲連盟の吉田惠三副会長（最右）も円陣に
5年ぶりとなった「土俵開き」のお清め
堂々、土俵入り
熱き熱戦が繰り広げられていました
本部テントにはこれまでの歴史を刻むトロフィーも。港北区の職員、小中学校の校長、近郊の連合町内会長、地域ケアプラザ所長・地区センター館長ほか多くの来賓や関係者も訪れていました
1981（昭和56）年に再建された綱島小学校の土俵が華やぐひととき。「まわし」を着けた子どもたちの姿にたくさんの拍手があがっていました
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・＜50回記念＞綱島伝統の「子どもすもう大会」は今週末、暑さ対策で朝9時集合に（2019年7月23日）※台風接近による荒天予報から2019年も開催中止に
【参考リンク】
・【第50回記念大会】7/23（土）「綱島子どもすもう大会」5年ぶりに開催します！（綱島もるねっと）※当日の集合時間などはリンク先のPDFファイルに掲載
