下田ケアプラザがツイッターを立ち上げ、新たな地域の「情報発信」手段に

横浜日吉新聞

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、区内の地域ケアプラザ新たな情報発信方法にチャレンジしています。

横浜市下田地域ケアプラザのツイッター(Twitter)パソコン版。登録していなくても閲覧は可能

横浜市下田地域ケアプラザのツイッター(Twitter)パソコン版。登録していなくても閲覧は可能

下田町と日吉本町の一部をエリアとしている横浜市下田地域ケアプラザ(下田町4、社会福祉法人横浜共生会)は、先週(2020)年4月15日から、インターネットのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)・ツイッター(Twitter)での情報発信を新たにスタート。

先月3月1日から来月5月6日(水)まで、横浜市内の全地域ケアプラザの施設貸出の休止と、イベント開催の中止の影響もあり、「様々な場面での情報発信を想定し、職員間で話し合い、立ち上げることを決めました」と、同ケアプラザ所長の星野昌昭さん

横浜市下田地域ケアプラザのツイッター(Twitter)スマートフォン版。スマホの普及で幅広い年代が閲覧しやすくなってきている

横浜市下田地域ケアプラザのツイッター(Twitter)スマートフォン版。スマホの普及で幅広い年代が閲覧しやすくなってきている

「高齢者にはインターネットやSNSは難しいであろうことも感じていますが、幅広い世代の人々への情報発信が可能になるのではないかと思っています」と、星野さんは、介護保険に関する事業や相談業務など、出勤者を減らしながらも、一部の事業を実施・継続していることもあり、その存在感もアピールすることができればと説明。

同ケアプラザで地域活動交流コーディネーターを務める井上駿さんも、「情報発信がどうしても“弱く”なってしまっている今、“自宅に居ながら”地域のより多くの方々に見てもらえる情報を発信していきたい」と、ITに強い担当者ら、複数メンバーで継続しての情報発信に挑戦したいとの意気込みを語ります。

同ケアプラザ以外の日吉地区を担当エリアとしている横浜市日吉本町地域ケアプラザ(日吉本町4、社会福祉法人緑峰会)では、昨年(2019年)2月にすでにツイッターを立ち上げ、広報誌の発行や館内外の風景、イベントの模様、デイサービスでの食事の様子など、幅広い内容の発信にチャレンジしています。

横浜市日吉本町地域ケアプラザのツイッターは、昨年(2019年)2月に開設。様々な話題を扱うなか、イベント中止の告知にも力を発揮している

横浜市日吉本町地域ケアプラザのツイッターは、昨年(2019年)2月に開設。様々な話題を扱うなか、イベントの中止の告知にも力を発揮している

地域活動交流コーディネーターとしてツイッターでの情報発信を担当している三橋宏次さんは、「ホームページの発信と、ツイッターでの発信をそれぞれ行い、強い伝達力を感じています」と、ツイッターを開設したメリットを実感。

「特に子育て世代など、若い世代に周知することができ、イベントの最中に“発信の許可”をいただいて、臨場感あふれる開催の様子をお伝えすることもあります」と、“(立ち上げて)良かった”との思いを抱き、また発信する内容にも、日々工夫を凝らしていると説明します。

さらに以前、2014(平成26)年5月からツイッター、そしてフェイスブックページもすでに開設している新吉田地域ケアプラザ(新吉田町、横浜共生会)では、2人体制でブログとSNSを更新

新吉田地域ケアプラザのツイッターは、キャラクターの「ニコニコっち」が同館ブログの記事へと案内している

新吉田地域ケアプラザのツイッターは、キャラクターの「ニコニコっち」が同館ブログの記事へと案内している

港北区の北西側、都筑区にも近い区境の「丘の上」に立地していることもあり、「交通至便とはいえない場所にあることもあり、広報・周知には力を入れています。時に手紙などを送ることもありますが、特に“子育てサロン”など、若い世代がSNSを通じ、情報を取りに来てくれるのがとても嬉しい」と、同ケアプラザの地域活動交流コーディネーター・水上雄貴さんも、“広い世代に見てもらいたい”という、ブログやSNSでの情報発信に込めた想いを語ります。

特に、大きなイベントが悪天候で中止した時や、翌日に順延して開催できた際なども、リアルタイムの更新で情報発信での力を発揮できたとのことで、「高齢世代の皆様には難しいかもしれませんが、ぜひSNSを使える皆様から情報を伝え、広げてもらえたら」と、地域の拠点としてのケアプラザ情報を、より広く伝えてもらえたらとのこと。

新型コロナウイルス感染防止のため、地域の自治会・町内会などでも、回覧板の中止会合の延期、これから「シーズン」となる年1回の総会を「書面」で実施する予定といった動きも出てきており、地域の団体や公共施設が、どのように地域に住まい通う人々との情報を共有していくのか。その手段としてのホームページやSNSを通じた情報発信が、より重要になってきていると言えそうです。

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【報告】「港北つなぎ塾~ワクワクする情報発信でつながろう」を港北区と開催しました(2020年2月14日)※地域での情報発信について・複数の地域ケアプラザ関係者も参加

・※5月6日まで貸出休止※<2020年4月号>下田・高田・樽町・新吉田・日吉本町地域ケアプラザ最新情報(2020年4月5日)

<高田の新聞販売店>ツイッターで「読者つなぐ」情報発信、全国的な反響も(2018年9月11日)※民間企業(新聞販売店)での地域での情報発信について

【参考リンク】

下田地域ケアプラザのTwitter

日吉本町地域ケアプラザのTwitter

新吉田地域ケアプラザのTwitter

新吉田地域ケアプラザのFacebookページ


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