東横線を走る東京メトロの“旧型電車”置き換え、2023年3月までに車両も変化

横浜日吉新聞

東横線を走る“茶色の古い電車”2023年3月までに廃止されることが決まりました。東京メトロは製造から30年以上経過した「7000系」と呼ぶ車両について2022年度(2023年3月末)までに新型車両へ置き換える方針を発表しました。

東京メトロの「7000系」と呼ばれる車両は1974(昭和49)年から1989(平成元)年までに製造された古い電車(2019年11月、綱島駅)

東京メトロ有楽町線や副都心線で走る7000系は、1974(昭和49)年から1989(平成元)年までに順次導入され、2013年3月に副都心線と東急東横線の相互直通運転が始まったことで、日吉駅や綱島駅などの東横線沿線でも乗車する機会が多くなっています。

ただ、旧型の車両であるため、近年製造された車両と比べて消費電力が高かったり、冷房能力が劣っていたりするため、今後導入する「17000系(1万7000系)」と名付けた新型車両では、冷房能力の向上や消費電力量を削減するなど改良。

有楽町線・副都心線に導入される新型車両「17000系」と車内のイメージ(東京メトロのニュースリリースより)

また、車内では座席幅を拡大したり、フリースペースを新設したり、セキュリティカメラを設置したりするとのこと。17000系は2020年10月以降に副都心線または有楽町線で1編成の営業運転を始め、2023年3月までに21編成180両を導入する計画です。

なお、東急電鉄では、2023年3月までに東急新横浜線(相鉄・東急直通線の日吉~新綱島[仮称]~新横浜[仮称]間)の開業も予定。現時点では東京メトロ副都心線の車両乗り入れるかどうかは決まっていませんが、開業までには東急電鉄と相互直通運転を行う各社の車両にも変化が見られそうです。

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<相鉄>初の“東急乗り入れ仕様”に苦心と自信、目黒・東横線方面向け新型車両への思い(2018年1月18日、東急に乗り入れる相鉄も新型車両)

東急新横浜線の開業にらみ、2022年度に「目黒線」を8両化、メトロ南北線でも(2019年4月1日、目黒線にも新型車両)

【参考リンク】

有楽町線・副都心線に新型車両17000系を導入します(東京メトロ)


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