東急東横線を走る車両にも変化が現れそうです。東京メトロは副都心線と有楽町線に新型車両「17000系(1万7000系)」をきのう(2021年)2月21日(日)から運行を始めると発表しました。
新型の17000系は、東横線などにも乗り入れている東京メトロの「7000系」と呼ばれる1974(昭和49)年から製造された旧型の車両を置き換えるために製造したもので、2022年度までに全21編成180両を導入する計画だといいます。
新型車両では、消臭・抗菌・抗ウイルス加工が施された座席表地を採用したり、全車両にフリースペースを設置したりして車内環境を整えるほか、車両内にセキュリティカメラを搭載。
車いすやベビーカーの乗降がしやすくなるよう、フリースペース付近のドアでは、ドアレールの出っ張りを一部無くすなどの配慮も行ったとのこと。
東急東横線と目黒線では、2022年下期(2022年10月~2023年3月)に東急新横浜線(相鉄・東急直通線、日吉~新綱島~新横浜~相鉄新横浜線方面)との相互直通運転が予定されており、これに合わせるように新型車両の導入が相次いでいます。
東急目黒線では「3020系」と呼ばれる新型車両を2019年から導入しており、同線と相互直通運転を行う都営三田線でも8両編成の新型車両「6500型」を導入することを決めています。
なお、東急新横浜線については、東京都交通局が三田線の車両を新横浜駅までの乗り入れに向けて調整することを明かしていますが、東京メトロはこれまでに東急新横浜線への乗り入れ可否について表明していません。
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【参考リンク】
・有楽町線・副都心線新型車両17000系いよいよデビュー(東京メトロ、2021年2月21日)