来月から路線バスの運賃はICカードと現金で同じ金額となります。(2019年)10月1日(火)からの消費税値上げにともない、東急バスや川崎鶴見臨港バス(臨港バス)、横浜市営バスなどは、現金での初乗り運賃を据え置き、増税分としてICカード運賃のみを上げ、現金と同一の220円(川崎市内のみ利用時は210円)とします。
これは、東急バスや臨港バス、横浜市営バス、川崎市バスなどがいずれも同じ対応で、ICカード運賃に数円を加算し、現金と同じに値上げするものです。
通勤定期券については、各社で値上げ幅が異なり、たとえば東急バスは、横浜市内の1カ月定期券(9620円)を230円上げ9850円に、川崎市内全線定期券(9180円)は9400円に220円の値上げとしました。
このほか、東急バスが運行する武蔵小杉駅と羽田空港を結ぶ高速バスは片道940円と20円の値上げとなります。
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・<微妙な値上げ>綱島~渋谷間が260円、高田~日吉の1カ月定期は8100円超(2019年9月9日、鉄道も値上げ)
・<日吉発着の高速バス>6/28(金)から50円~200円の運賃上昇、Web割新設も(2019年6月5日、日吉発着の高速バスはすでに改定済み)
【参考リンク】
・消費税率引上げに伴う運賃改定のお知らせ(東急バス)
・消費税率引き上げに伴う乗合バスの上限運賃改定申請について(川崎鶴見臨港バス)
・消費税率改定に伴う市営バス・地下鉄の運賃改定について(横浜市交通局)