日吉や綱島などの「銭湯」で“地サイダー”を味わうキャンペーン | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞

日吉や綱島の銭湯につかった後は、びん入りの「地サイダー」や「地ラムネ」を味わってみませんか――。

「夏休み!!ガラスびん×地サイダー&地ラムネ in 銭湯」は港北区内などの全国銭湯で9月1日まで実施(日本ガラスびん協会のニュースリリースより)

神奈川県を中心に全国161の銭湯で行われる「夏休み!!ガラスびん×地サイダー&地ラムネ in 銭湯 2019」と題したキャンペーンは、ガラスびんに入った“ご当地の地サイダー”と“地ラムネ”を今月(2019年)7月13日から9月1日までの間に各銭湯で販売するもので、主催は日本ガラスびん協会。

期間中は、川崎飲料(川崎区渡田)による「横浜サイダープレミアムクリア」や「ラムネやさんのサイダー」(東京都中野区)、「富士山サイダー」(静岡県島田市)など全国の各地域を中心に流通しているサイダーやラムネを販売。

日吉駅から徒歩徒歩6~7分の日吉2丁目にある銭湯「旭湯」

日吉駅から徒歩徒歩6~7分の日吉2丁目にある銭湯「旭湯」

1本購入ごとにスタンプが1個もらえ、スタンプを3個集めると、「限定王冠風コラボバッジ」(2個)と「バスクリンきき湯(ラムネの香り)」(1個)がプレゼントされる特典もあります。

港北区でも銭湯が年々減っており、現在も営業しているのは7店しかありませんが、日吉と綱島には各2店ずつあり、なかには「綱島温泉」と成分が同様の天然ラジウム温泉を使っている銭湯もあります。

綱島駅・高田駅からともに徒歩14~15分、いなげや駐車場裏手(写真右側)にある銭湯「草津湯」

横浜では梅雨明けとともに暑くなることが予想されており、汗を流した後は、めずらしい“地サイダー”を味わってみてはいかがでしょうか。

なお、神奈川県内の銭湯入浴料は大人470円、6歳以上12歳未満が200円、6歳未満の未就学児は100円。タオルや石鹸などは持参するか現地で購入が必要です。また、火曜日や木曜日など、週1回程度の定休日が設けられていることがありますので、訪問時は下記の公式ページなどをご確認ください。

■ 港北区内の「銭湯」一覧

※店名部分から神奈川銭湯組合の公式ページにリンクしています

  • 旭湯(日吉2)※日吉駅からサンロード経由で徒歩6~7分
  • 日吉湯(日吉本町4)※日吉本町駅から徒歩3~4分
  • 富士乃湯(綱島西3=綱島上町共栄会通り)※ラジウム鉱泉もあり、綱島駅西口から徒歩9~10分
  • 草津湯(綱島西4=いなげや至近)※綱島駅西口から徒歩14~15分、高田駅3番出口から子母口綱島線経由で徒歩14~15分
  • 太平館(大曽根1=大曽根商店街)※天然ラジウム温泉、綱島駅東口から大綱橋・旧綱島街道を経由し徒歩13~14分、または大倉山駅から徒歩10~11分
  • しのぶ湯(大倉山3)※大倉山駅からエルム通り経由で徒歩9~10分
  • 福美湯(菊名6)※菊名駅東口から徒歩4~5分、港北図書館近く

(※)見出し左側の画像はイメージ(Photo ACより)

【関連記事】

半世紀の歴史に幕、慶應の学生も愛用した銭湯「矢上湯」が3/31(金)限りで(2017年3月19日)

【参考リンク】

夏休み!!ガラスびん×地サイダー&地ラムネ in 銭湯 2019(7月13日~9月1日開催、日本ガラスびん協会)


カテゴリ別記事一覧