1320戸「プラウドシティ」の工事騒音や振動に懸念、7/21(土)に箕輪町で住民集会 | 横浜日吉新聞

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7月21日(土)14時から16時まで箕輪町3丁目の箕輪町公会堂で行われる住民集会のチラシ(主催者提供)

工事の騒音や振動がひどすぎる――。箕輪町2丁目と周辺の住民らでつくる「住みよい綱島・箕輪・日吉のまちを考える会」(木間誠司代表)は、旧アピタ跡地の再開発「プラウドシティ日吉」(3棟計1320戸、旧「日吉大規模複合開発プロジェクト(仮称)」)の建設計画について考える住民集会をあす(2018年7月)21日(土)14時から16時まで、箕輪町3丁目の箕輪町公会堂(諏訪神社境内)で開きます。

今年2月に続き7回目となる今回の住民集会では、建設工事に際する周辺住民の騒音や振動被害、ストレスを軽減するための要望書を作るとの目的で開かれ、現状やこれまでの経緯についても説明が行われる予定です。

再開発エリアでは土を掘り起こすなどの工事が行われている(7月5日)

プラウドシティ日吉の建設は、すでに日大高校寄りの「A工区」で工事が始まっており、今年12月には「B工区」の着工も予定されています。

同会では住民への説明や協定もなく工事が行われていることに懸念を示すとともに、「そんな業者に(プラウドシティ日吉のキャッチコピーである)“百年生きる街”など語ってほしくない」と反発しています。

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日吉は「新築マンション大量供給」時代に、大塚製靴やアピタ跡で販売へ向け動き(2018年7月9日、箕輪町計画のマンション名は「プラウドシティ日吉」に決定)

【参考リンク】

箕輪町公会堂(諏訪神社内)の場所(グーグルマップ)


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