箕輪町2丁目の旧アピタ日吉店など一連の跡地に1320戸のマンションなどを整備する構想の「箕輪町計画」(日吉大規模複合開発プロジェクト)について、野村不動産は、まちづくりの計画内容などを説明する「オープンハウス」をあす(2018年7月)7日(土)に同町内の「野村不動産マンションギャラリー」駐車場で開きます。
今回開くオープンハウスでは、同開発エリア計画の内容紹介に加え、完成後のまちづくりやコミュニティづくりを主導する「エリアマネジメント」のあり方や運営体制をテーマとしているのが特徴です。
現段階では、野村不動産が同地の居住者を中心とした「エリアマネジメント運営組織」を立ち上げるほか、箕輪町の町内会や綱島SST(Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン)、周辺の教育機関やNPOなどに連携を呼びかけ「エリアマネジメント連携ネットワーク」を設置。2つの組織を連携させることで、地域のコミュニティづくりを行っていきたい考えです。
こうしたエリアマネジメント活動の拠点として、現在施工するA工区の中央広場付近に設置予定の「コミュニティスペース」(約100平方メートル)や「コワーキングスペース」(約200平方メートル)、「コミュニティカフェ・スタジオ」(約225平方メートル)、「シェアオフィススペース」(約150平方メートル)といった地域貢献施設についても、新たに図面や活用イメージを公開しています。
オープンハウスは9時30分から16時まで開かれ、入場は無料。また、今回のオープンハウス以外にも、野村不動産ではマンションギャラリー付近の空地を活用した地域向けイベントを今月21日(土)に企画しているとのことです。
(※)この記事は読者の方からの情報提供をきっかけに記事化しました。ありがとうございます。
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【参考リンク】
・野村不動産による「オープンハウス」の開催場所(グーグルマップ)