2018年夏休み「東急線電車スタンプラリー」は難易度UP、日吉もスタンプ設置駅に | 横浜日吉新聞

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5回目を迎える今年は全32駅に設置されます。夏休みの恒例イベントとして東急電鉄が行っている「親子でめぐろう!東急線電車スタンプラリー」が今月(2018年7月)21日(土)から9月2日(日)まで行われ、今回は“初級者編”と“上級者編”の2つが登場し、日吉は初級者編のスタンプ設置駅となりました。

東急電鉄が7月21日(土)から9月2日(日)まで行う「親子でめぐろう!東急線電車スタンプラリー」のポスター(東急電鉄の案内ページより)

主に夏休み中の幼児や小学生と保護者を対象としたこのスタンプラリーは、東急線が1日乗り放題になる「東急ワンデーオープンチケット」(大人660円、子ども330円)などを購入し、スタンプが設置されている駅をめぐってスタンプを捺し、揃えば景品がもらえるという単純なルール。

普段は行くことがない近郊の駅を訪れる機会になることや、平日昼間の電車は空いていて涼しく、保護者の負担も大きくはないことから、夏休みの行楽の一つとして東急電鉄をはじめとした鉄道各社が企画しており、近年の人気企画となっています。

2018年のスタンプラリーでは、“のるるんモード(初級者編)”として「日吉駅・自由が丘駅」「菊名駅・横浜駅」「武蔵小杉駅・目黒駅」など8つのグループ駅(計17駅)を設定。1グループをめぐる毎に「オリジナル電車カード」が1枚プレゼントされ、全8グループを集めた場合は「記念台紙」などをもらうことができます。

平日昼間の電車は空いていることが多く涼しいため、スタンプラリーは夏休みの手軽な子ども向けレジャーの一つに

さらに今年は、「お客さまからの難易度アップのご要望」(東急電鉄)があったといい、多摩川駅や元住吉駅、白楽駅、反町駅など各駅停車しか停まらない駅を中心とした15駅にも“はかせモード(上級編)”としてスタンプ台を設置。初級者編を含めた全32駅を制覇した際には、「スタンプラリー限定オリジナルグッズ」がプレゼントされます。

スタンプ台紙は今月21日(土)から日吉や綱島など各駅の有人改札口で配布されるとのことです。

【参考リンク】

今年も開催「親子でめぐろう!東急線電車スタンプラリー2018」(東急電鉄)

東急ワンデーオープンチケット(東急全線の1日乗車券、大人660円、子ども330円)

東急線・東急バス 一日乗り放題きっぷ(東急の電車とバス全線に1日間乗れる、8月31日まで発売、大人1000円、子ども500円)


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