活動ホームしもだ恒例の「バザー」は5/20(日)、記念の第30回へ寄贈品を募集中 | 横浜日吉新聞

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今年は記念すべき30回目の開催となります。高田町に近い下田町6丁目にある「港北区障害者地域活動ホームしもだ(活動ホームしもだ)」(NPO法人げんき運営)では、恒例の地域交流バザーを来月(2018年5月)20日(日)に行うのに合わせ、今月2日から寄贈品の受け付けを始めました。

高田町に近い下田町6丁目にある「活動ホームしもだ」

活動ホームしもだは、日吉周辺エリアに住む障がい者とその家族らの作業活動や生活を支援する施設として、横浜市が1988(昭和63)年10月に施設を開設。当初は地域を中心とした運営委員会が運営を行い、現在はNPO法人が担っています。

バザーは、同ホームがスタートして間もない1989(平成元)年4月に、地域との交流と、収益を同ホーム活動資金の一部とするために第一回を開始。当初から下田町をはじめ、日吉エリア全体の町内会や自治会、社会福祉協議会などが一丸となって、バザー品集めや運営などを支援してきたといいます。

5月20日(日)に行われるバザーは30回目を迎える(主催者提供)

約30年にわたって日吉エリアに根差してきた恒例のバザーも今回で30回目。当日は日吉エリアの住民らから善意で集まった寄贈品の販売を行うとともに、焼き鳥や焼きそば、フランクフルトといった軽食を販売する模擬店が並び、下田町における春の大きな祭りとして賑わいます。

受け付けている寄贈品は、

  • 衣料品(新品、ただし子供服は古着も可)
  • 身に付けるもの(アクセサリー、バッグ、靴(新品のみ)など)
  • 雑貨(新品もしくは新品に準ずるもの、電化製品は製造後2年以内のもの)
  • 食料品(賞味期限内のもの)
  • 書籍、CD、DVD、ゲームソフトなど

の上記5種類で、大型雑貨や暖房器具、ガス器具、絵画、人形、「年鑑」や「全集」などは辞退させていただくとのことです。

4日(水)から毎週水・金曜日の午後電話による集荷を行うほか、活動ホームへの持ち込みも可能です。日吉周辺エリアの善意が支えてきた歴史あるバザーに協力してみませんか。

【2018年5月20日追記】

「活動ホームしもだ」ではバザー会場への長い入場列が見られました

バザー会場内はすごい熱気です

焼鳥などの模擬店にも長い列が出きていました

【参考リンク】

港北区障害者地域活動ホームしもだ

しもくん(港北区障害者地域活動ホーム)Twitter

活動ホームしもだの位置(下田上町バス停近く、グーグルマップ)


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