平成元年から続く「活動ホームしもだ」バザー、令和元年5/19(日)開催へ献品募集 | 横浜日吉新聞

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高田町に近い下田町6丁目にある「港北区障害者地域活動ホームしもだ(活動ホームしもだ)」(NPO法人げんき運営・片野芳昭運営委員長)では、今月(2019年5月)19日(日)に開く恒例の「地域交流バザー」で販売する寄贈品の募集を行っています。

活動ホームしもだで行われる「地域交流バザー」では入場制限も行われる室内の販売場所以外にも、飲食物を含め周辺にさまざまな販売ブースが並ぶ一大イベント(2018年の様子)

今回で31回目となるこのバザーは、地域交流と、収益をホームの運営資金とするために、1989(平成元)年に第1回を開催。平成の歴史とともに回を重ね、令和元年となった今年も開かれることになりました。

同ホームは、日吉周辺に住む障がい者とその家族らの作業活動や生活を支援する施設として、1988(昭和63)年に横浜市が設置し、運営は地域を中心とした運営委員会やNPO法人が担っています。

バザーにおいても、開催当初から下田町自治会をはじめとした日吉エリア全域の町内会や自治会、社会福祉協議会などの各種団体が幅広く支援し、同ホーム至近の高田エリアの町内会や団体も協力してバザー品集めや運営を担当。飲食物の模擬店も出店し、下田町における春のイベントとして大きな賑わいを見せています。

31回目となる2019年のバザーは5月19日(日)の10時から14時まで開かれる(チラシは日吉町自治会のサイトより)

受け付けている寄贈品は、「衣料品(新品、子供服は古着も可)」をはじめ、「雑貨(新品もしくは新品に準ずるもの、電化製品は製造後2年以内のもの)」、「書籍、CD、DVD、ゲームソフト」などで、今月11日(土)などに電話(045-562-3600)による集荷を行うほか、それ以外の日は活動ホームへの持ち込みも可能とのことです。

なお、バザーは19日(日)の10時から14時まで開かれ、雨天の場合も実施されます。

【参考リンク】

港北区障害者地域活動ホームしもだ

しもくん(港北区障害者地域活動ホーム)Twitter

「活動ホームしもだ」の場所(下田上町バス停近く、グーグルマップ)


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