東急バスは今月(2018年3月)26日(月)から、綱島東4丁目の「綱島SST(Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン)」付近にある2カ所のバス停名を変更します。
綱島街道沿いにある「松下通信前」と、米アップル研究所YTCの脇にある「松下通信脇」で、松下通信前は「綱島SST前」に、松下通信脇は「綱島SST脇」にそれぞれ変わります。
松下通信前バス停は、日吉駅東口から綱島街道を直進して綱島駅を結ぶ「日81系統」のみが停車する停留所で、1日数本だけが運転されています。
一方、松下通信脇バス停は、日吉駅東口から日大高校前や宮前南、南綱島住宅などを経由して綱島駅を結ぶ「日92系統」の停留所で、多くの本数が運転されている路線です。
松下通信工業(現パナソニックモバイルコミュニケーションズ)の工場が2011年に閉鎖した後もバス停にその名を残していましたが、今月26日に予定される綱島SSTの“まちびらき”を前に、バス停名も統一されることになりました。
(※)当初「松下通信前」バス停の便数について夜間に1日1~2本と書きましたが、これは綱島方面行の数で、日吉方面行のバスは朝6時台に1日3~6本が運転されておりました。訂正します(2018年3月19日11:23)
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