矢上小、駒林小に続き、日吉台小でも「いじめ予防」授業を初開催、地元出身の弁護士が“身近で頼れる大人”として、子どもたちに寄り添う存在であることを伝えます。
日吉駅から徒歩約5分の日吉台小学校(日吉本町1、吉井宣明校長)では、先月(2026年)1月19日午後、5年生児童を対象とした神奈川県弁護士会(中区日本大通)による神奈川版「いじめ予防」授業を初開催。
地元・日吉ゆかりの弁護士・谷貝(やかい)弓子さんが、2024年から授業を行う矢上小学校(日吉3)、昨年(2025年)に初めて開催した駒林小学校(日吉本町2)に続き登壇しました。
日吉地区での3校目の実施となったことで、「横浜市内における当弁護士会での授業の実施は多くないと感じてきたので、地元・日吉から“いじめ予防”の呼び掛けをできることは大きいと感じます」と、“地域ぐるみ”でのいじめ予防の輪が広がることの意義を説明します。

谷貝さんは大学院を卒業後、一旦社会に出てから慶應義塾大学法科大学院で再び弁護士の道に挑戦。子育てを行いながら弁護士として「いじめ予防」を呼び掛ける活動も行ってきた
この日は、5年生児童約90人が同校の体育館に集合。これまでの2校とは異なる学年全体での大掛かりな授業の実施となりましたが、通常の授業クラスでも行われる「いじめの強さ」についてグループで考える話し合いの時間や発表も行われ、一人ひとりが題材となった過去のいじめの事例を重く受け止める姿が見られていました。
同小学校では、あす2月25日(水)が、カナダ発祥のいじめ防止の取り組み「ピンクシャツデー」の実施日(毎年2月の最終水曜日)にあたることから、いじめを「しない・させない・ゆるさない」ためのメッセージを伝える日としての活動も行う予定となっており、地域内外での“いじめストップ”の気運がより高まることにつながりそうです。
【関連記事】
・日吉ゆかりの弁護士から学ぶ「いじめ予防」、駒林小で5・6年生が初の授業(2025年11月7日)
・矢上小で「いじめ予防」の特別授業、日吉出身の弁護士・谷貝さんが2回目の登壇(2025年6月19日)
・日吉・菊名の弁護士が川崎に新オフィス、地域に寄り添い“困り事”の解決を目指す(2024年10月31日)※谷貝弁護士が所属する「川崎さくら法律事務所」の創業エピソードなど
【参考リンク】
・市民向け成年後見制度研修のご案内(社会福祉法人 川崎市社会福祉協議会)※3月10日(火)14:00~16:15 (開場13:40)開催、参加費無料。川崎市民向け、谷貝さんが登壇予定(24日(火)17時応募締切)



