日吉生まれ「オンラインラジオ体操」は8月5日まで、慶應でリアル開催も | 横浜日吉新聞

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4年目を迎えた日吉生まれの「港北オンラインラジオ体操2023夏」(KEIO SPORTS SDGs Project=慶應スポーツエズ・ディー・ジーズプロジェクト主催)はきょう(2023年)8月1日(火)から5日(土)まで行われ、最終日には慶應義塾大学日吉キャンパスの陸上競技場で“リアルラジオ体操”も予定されています。

「港北オンラインラジオ体操」は2020年夏に始まり、今夏で4年目を迎える(公式サイトより)

港北オンラインラジオ体操は、新型コロナ禍で外出機会が制限されていた2020年8月に日吉キャンパスを拠点とする慶應大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM研究科)と港北区が連携して始めた企画。

現在は同研究科や同大学スポーツ医学研究センターなどによるプロジェクト「KEIO SPORTS SDGs Project」が主催となり、今夏で4回目を迎えました。

港北区内のさまざまな場所からラジオ体操の様子が生中継される(過去の開催時映像より)

今回もオンライン会議システム「Zoom(ズーム)」と、動画配信サイト「Youtube(ユーチューブ)」を使って行われ、期間中の毎朝6時30分から55分までラジオ体操だけでなく、オリジナル体操やミニ講座、ゲストトークなどを織り交ぜながら朝の25分間を楽しめる内容。

ラジオ体操参加の“スタンプ”代わりに、毎回発表されるカタカナを集めてプレゼントに応募できる「カタカナラリー」も行われます。

毎日発表されるカタカナを集める「カタカナラリー」が今年も行われる(公式サイトより)

また、今年は8月2日(水)に港北区の日産スタジアムを本拠地の一つとするラグビーリーグワンの「横浜キヤノンイーグルス」からゲストを迎える予定。

最終日の8月5日(土)には日吉キャンパス内の陸上競技場で“リアルラジオ体操”(小学生親子先着50組、要申込)も行われます。

港北オンラインラジオ体操は、アンケート機能を使用したクイズなどが楽しめるZoomで参加の場合は事前申し込みが必要ですが、Youtubeでの生配信を視聴する場合は申し込みは不要。

猛暑が続く今年の夏休み、子どもとともに朝の25分間を港北区ならではの企画で楽しんでみてはいかがでしょうか。

)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です

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・【過去記事】ゲストや仲間と自宅でつながる、慶應・港北区が初の「オンラインラジオ体操」(2020年7月30日、スタート時の記事)

<横浜キヤノンイーグルス>成長で掴み取った初の3位、市役所で市長らに報告会(新横浜新聞~しんよこ新聞、2023年6月6日、日産スタジアムも本拠地の一つとしている)

【参考リンク】

港北オンラインラジオ体操2023夏(2023年8月1日~5日の朝6:30~6:55開催、Zoom視聴の申し込みもこちら)

8月5日(土)6:20~7:00「ラジオ体操@慶大日吉キャンパス陸上競技場」(小学生親子50組が参加可能、要申し込み)


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