[PR]過去最高売上で“開発の夢”広げたい、日吉発祥のIT企業が横浜と宮崎をつなぐ | 横浜日吉新聞

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法人サポーター会員によるPR記事です】神奈川・横浜九州・宮崎をつなぐ日吉発祥のIT企業過去最高の売上高を達成。目標とする“ソフトウェア開発”の充実に向けての取り組みを加速させています。

2007(平成19)年3月に完成した株式会社宮崎通信の宮崎支社ビル。JR宮崎駅から約1.9kmの国道10号線(江平通り)にも近い場所にある(2023年3月)

2007(平成19)年3月に完成した株式会社宮崎通信の宮崎支社ビル。JR宮崎駅から約1.9kmの国道10号線(江平通り)にも近い場所にある(2023年3月)

1995(平成7)年に横浜市港北区下田町で創業、長く事業を行ってきた日吉地区から新羽町に本社を移転して4年目を迎えている株式会社宮崎通信は、昨年(2022年)12月期の決算で過去最高の売上高(4億8100万円)を達成。

社員数も33人(2023年6月現在)となるなど、5年前から10人も増え、売上高も5年前の2017年12月期(3億2000万円)から1億6100万円も増やすなど、地域との信頼関係を築きながら事業を拡大する挑戦を行っています。

創業以降、日吉を拠点首都圏で順調に業容を拡大しつつあった宮崎通信。

横浜からの訪問客を「笑顔」で出迎える濱田社長。自分自身、約1400kmもの距離を空路を主に使い移動している

横浜からの訪問客を「笑顔」で出迎える濱田社長。自分自身、約1400kmもの距離を空路を主に使い移動している

2005(平成17)年には宮崎県などの自治体からの要請があり、宮崎県にも“Uターン進出”することが決定。

宮崎市に生まれ育った創業者社長濱田(はまだ)順二さんは、市内に自社ビルを建設し、ふるさと宮崎でも「地域に密着」した事業を展開しています。

主に法人顧客を対象としたITネットワークシステム設計や構築サービス、ソフトウェアの提案やコンサルティング開発、オフィス移転等に伴う内装、電気・LAN・LEDや太陽光工事、各種電話・セキュリティ工事、システム運用などのサポートサービスといった各種事業を、横浜と宮崎の「2拠点体制」で行っています。

「ソフトウェア開発」でさらなる飛躍を目指す

港北区新羽町からは約1300キロメートルも離れた宮崎市丸山にある宮崎支社ビルは3階建て。

宮崎支社にも広々とした社長室があり多くの「大切なお客様」を出迎えている

宮崎支社にも広々とした社長室があり多くの「大切なお客様」を出迎えている

宮崎駅から車で7分、徒歩でも約25分と歩ける市街地に位置していますが、街路樹には椰子の木がそびえ立ち、温暖な気候も相俟(ま)って、宮崎の街には“南国リゾート”を思わせる風情が漂っています。

現在、無線LANや電話回線といった通信ネットワーク設備の工事事業、ビデオ会議システムやPOSシステムなどのシステム開発といった「BtoB事業」が事業の中心になっているという同社ですが、「力を入れていきたいと感じているのが、主力事業のITネットワークシステム設計や構築サービス、将来に向けてのソフトウェア開発ですね」と社長の濱田さん。

宮崎と横浜それぞれに「ソフトウェア開発」に注力するためのスペースを確保。「ぜひ当社にエントリーしてもらえれば」と濱田社長は語る

宮崎と横浜それぞれに「ソフトウェア開発」に注力するためのスペースを確保。「ぜひ当社にエントリーしてもらえれば」と濱田社長は語る

横浜本社や宮崎支社のオフィス内には、新たな人材を受け入れてのソフトウェア開発のためのスペースを充分に確保。

特に大型工事の際に組む「足場」の資材数量やレンタル料金を積算できる独自ソフト「ASHIBA(アシバ)シリーズ」は、業界でほぼ唯一の存在として一目置かれる存在として知られてきました。

宮崎支社ビルの屋上からは宮崎市内が一望できる

宮崎支社ビルの屋上からは宮崎市内が一望できる

「今後は、一般的な販売管理や、生産現場での生産管理についても新しいソフトウェア開発に力を入れていきたいと考えています」(濱田社長)と、特に人材力の強化による開発事業へのチャレンジに取り組んでいきたいとの“夢”を語ります。

「マンションが建つまでは花火大会も楽しめました」と宮崎の中心部にある立地ならではのメリットも感じたという

「マンションが建つまでは花火大会も楽しめました」と宮崎の中心部にある立地ならではのメリットも感じたという

大規模な建設現場から中小企業、また事業所や店舗単位のIT化やネットワーク構築、インフラ工事や整備にもオーダーメイドで臨むことができることが同社の強みとなっており、特に伸びているという「医療系にも今後注力していきたいですね」と、濱田さんは社員教育の充実を図り、将来的にはより新しい分野でのソフトウェア開発に取り組んでいきたいとの想いを力強く語ります。

横浜と宮崎を「つなぐ」IT企業として

今年は宮崎支社で新卒学生が2人、中途採用でも1人が入社したという宮崎通信。

「若い方にもどんどん入社エントリーしてもらえれば」と語る濱田社長

「若い方にもどんどん入社エントリーしてもらえれば」と語る濱田社長

横浜支社でも随時、人材を募集していますが、「超少子高齢化社会ということもあるのか、なかなか横浜で最適な方に入社いただくことの難しさも感じています」と、IT業界の人材不足感を特に横浜では色濃く感じていると語ります。

宮崎市内の別拠点には「パソコン救急センター」の看板も

宮崎市内の別拠点には「パソコン救急センター」の看板も

宮崎では、「九州・宮崎出身だから、Uターンしたいからとエントリーいただき採用に至るケースも多いですね」と、首都圏などからの“Uターン”希望者を受け入れることもしばしばあると明かします。

宮崎通信が導入支援に取り組む「紫外線LED(UV-A LED)」機器も保管されているという

宮崎通信が導入支援に取り組む「紫外線LED(UV-A LED)」機器も保管されているという

採用面でも、“ふるさと”宮崎での事業を展開する意味や意義を感じることも多くあると語る濱田さん自身も、宮崎と横浜を一定期間で行き来する生活を継続し、それぞれの地域社会でのIT化の促進に尽力してきました。

来月7月14日に宮崎県都井(とい)岬にグランドオープンする「トイグランソラシタ」(写真・リンク)の電気工事やITネットワーク関連工事も手掛けた

来月7月14日に宮崎県都井(とい)岬にグランドオープンする「トイグランソラシタ」(写真・リンク)の電気工事やITネットワーク関連工事も手掛けた

来月7月14日(金)に宮崎県の最南端・串間市都井(とい)岬にグランドオープンする施設「トイグランソラシタ」(株式会社SOLASITA、千葉県八千代市)の電気工事やITネットワーク関連工事も手掛けています。

現場での仕事はすでに若者たちに「譲った」と語る濱田社長。これからも横浜と宮崎を行き来し、それぞれの「街」の良さをアピールしていけるような役割を果たしていきたいと語る

現場での仕事はすでに若者たちに「譲った」と語る濱田社長。これからも横浜と宮崎を行き来し、それぞれの「街」の良さをアピールしていけるような役割を果たしていきたいと語る

「より地域をつなぐ事業についても強みを発揮し、貢献していくこができれば。ぜひ新施設にも横浜からお出かけください」と、濱田さんは、「横浜と宮崎をつなぐ」企業としてのアピールをこれからも行っていく考えです。

記事の掲載内容については、直接「株式会社宮崎通信」にお問い合わせください

)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です

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【参考リンク】

株式会社宮崎通信公式サイト

会社概要(同)

法人サポーター会員:株式会社宮崎通信~パソコン救急センター提供)


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