この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今回、もっとも読まれた記事は4月10日に公開した「JRや東急などが『回答書』、武蔵小杉と新川崎の駅改良、新横浜線運賃の要望に」の記事でした。
今回は今月(2023年)4月7日(金)から13日(木)までの7日分を集計対象とし11万9254ページが表示されています。
読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は記事公開日と表示回数(ページビュー=PV)
- JRや東急などが「回答書」、武蔵小杉と新川崎の駅改良、新横浜線運賃の要望に(4月10日、27,546)
→ 県内自治体などが参加する「神奈川県鉄道輸送力増強促進会議」の2022年度分「要望書」に対する鉄道各社からの回答が公表されました。長年要望が続けられてきたJR武蔵小杉駅の混雑対策はかなり進んできましたが、新川崎駅については進展がありませんでした。相鉄・東急新横浜線の加算運賃に関する要望と回答は今回は初めてとなります - <横浜市議選>港北区は自民3・立憲2・共産・公明・無所属に、維新は及ばず(4月10日、12,500)
→ 4年に1回行われる「横浜市会議員」と「神奈川県議会議員」の選挙ですが、今週水曜日には港北区で当選した市議8人、県議4人に当選証書も手渡されています。新人1人が新たに当選し、無所属の現職が落選したほかは現職が議席を守りました。数少ない無所属として市議会では鋭い質問をたびたび行っていた4期目を目指す現職が当選圏内に届かず、市議2人・県議1人の候補を立てた日本維新の会も議席を獲得できませんでした。ただ、日本維新の会は準備期間が短いなか、選挙直前には県議の公認候補者が辞退する事態に見舞われながらも市議選では1人なら確実に当選できるだけの票数を獲得し、県議選でも4人目の当選者まで1400票余の差にまで迫っています - 日吉駅近くに新5階建てビル、ミニスーパーやクリニック、来春には認可園も(4月12日、12,188)
→ 日吉駅前のかつて地元スーパーがあった場所に新たなビルが竣工しています。大小スーパーの誘致活動を行ったもののスペースの問題もあって難航し、1階にはミニスーパーの「まいばすけっと」が入り、上部には認可保育所などとして使われる予定とのことです - <2023年4月>港北区で初めて18万世帯を突破、世帯平均「2人」割れ近づく(4月12日、5,712)
→ 港北区では昨年7月に人口が36万を突破していますが、世帯数が18万を超えたのは今月が初めてです。単純に割ると1世帯あたり2人ということで、日吉や綱島を中心にファミリー層が目立っていても、区全体では独居化が進んでいるということなのでしょうか - 港北オープンガーデンが “完全復活”、最多の126会場や初ツアー企画も(4月11日、2,306)
→ 新型コロナウイルス禍の影響で制限付きの開催形態となっていた「港北オープンガーデン」ですが、今回から2019年以前の姿に戻りました。初日の金曜日はパンフレットを手に散策する人もちらほら見かけましたが、きょう4月15日(土)は雨の予報なので散策ツアーも中止となっています。16日(日)に何とか持ち直すことを願うばかりです - <港北区の全候補者紹介>市議と県議の選挙が告示、投票日は4月9日(日)(4月1日、1,926)
→ 4月9日(日)に投票が行われた「市議」「県議」「知事」の各選挙ですが、港北区では市議選への立候補者が多くなって票の掘り起こしが行われたためか、4年前の前回より投票率が2%ほど上がったのは喜ばしいところです。一方、神奈川県「知事選挙」では港北区内だけでも1万397票(8.23%=県内で3番目に高い比率)の「無効票」があり、県全体では21万2482票(6.91%)にのぼり、上位2人に次ぐ3番目に入る票数です。県内でもっとも無効票割合が高かったのは県庁のある中区の8.96%で、2番目が青葉区の8.50%でした - [PR]クラシック音楽を親子で楽しむ、日吉の音楽レストランで初演奏会(4月10日、1,547)
→ 日吉駅前の浜銀通り沿いにある音楽レストランで、あす4月16日(日)に未就学児から小学生くらいまでを対象としたキッズ向けのクラシックコンサートが開かれます。普段はジャズ関連の公演が多い店ですが、この日は子ども向けとなります - <市営住宅・2023年春>一般世帯向けは「借上型」中心に港北区内で10戸(4月13日、1,367)
→ 毎年春と秋に行われる横浜市営住宅の募集が始まりました。日吉6丁目の「さかえ住宅」が全面建て替えで募集が止まっていることもあって、今春も港北区内の物件はかなり絞られている印象です - 高田駅前の工場跡で「イオンリテール」が新築工事を告知、来年春まで予定(2月13日、814)
→ 2月の記事ですが2週連続でランキング登場です。現状は地盤の工事を行っているものとみられます - <JR武蔵小杉>混雑対策で12月に「新ホーム」、今後は新改札とアクセス路(2022年10月3日、789)
→ こちらは昨年10月の記事ですが、1位の記事に関連して久しぶりにランキングに登場しました。NEC側に完成した新ホームに接続する形で新改札口を設け、東急武蔵小杉駅まで新たな徒歩ルートを設ける計画なのですが、横須賀線と新幹線の高架下をくぐれるスペースがわずかしかなく(10月時点でこんな感じでした)、どのような形となるのかなかなか想像ができません。来年3月まで(年度中)には完成する予定とのことです
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※「新横浜エリア」(区内南部)の週間ランキングはこちら
(PV数はすべて米グーグルのサービス「Googleアナリティクス(Google Analytics)」の解析による推計値です)