<週間ランキング>箕輪町の「大規模再開発」動向、宮内新横浜線の4車線化 | 横浜日吉新聞

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ランキングこの一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今月(2021年)4月9日(金)から15日(木)までの7日間で計13万6765ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、4月9日に公開した「プラウドシティ日吉の中央広場沿い通路が通行可能に、3月末から第2期入居も」の記事でした。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。

  1. プラウドシティ日吉の中央広場沿い通路が通行可能に、3月末から第2期入居も(4月9日、8,549)
    → 箕輪町2丁目の大規模再開発「プラウドシティ日吉」で、日吉駅寄りの2棟目「レジデンス2」が完成し、綱島街道に抜けられる通路の通行が可能となりました。現在、北綱島交差点寄り(箕輪小学校寄り)の一帯で工事が行われており、野村不動産ウェルネスによるサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)「オカウス日吉」が秋の開業に向けて準備が進んでいるほか、マンション棟は最後の「レジデンス3」(539戸)が来年(2022年)3月の完成へ向け工事が行われています
  2. <宮内新横浜線>高田駅前~新吉田南が4車線化、一部歩道などの工事は継続(4月13日、4,248)
    → 当初は2020年度内(3月末)の4車線化が難しいのでは、との見方が強かったのですが、年度最終日の3月31日に4車線での通行が始まりました。丘を切り崩し、長年営農していた畑を貫く形の道路だけに、新吉田町地域の理解と協力で、ほぼ完成することになりました。この道路により、周辺生活道路の環境や綱島街道の渋滞という面の改善を期待したいところです
  3. 7年半営業の”ドンキ日吉店”が3/28(日)に閉店、「営業戦略上の理由」(3月3日、3,614)
    → 7週連続でランキング登場となりました。建物は看板などが真っ白にされ、ドンキ時代を思い出させるものがすべて撤去されました。土地の所有者である大手商社がマンション用地として売るようなことだけは避けてほしい、と願っています
  4. 不動産投資法人がアピタテラス綱島を取得、「好業績が期待できる密度感」(4月15日、2,733)
    → アピタテラスの建設が始まった当時は、アピタの運営会社であるユニーが建築主だったのですが、ユニーが当時のファミリーマートと合併するなど再編が進むなかで、オープンが遅れ、いつの間にか投資会社による開発物件に変わっていました。著名な不動産投資ファンドが高く評価しているという点では、同商業施設と北綱島・綱島東エリアの将来性は明るいという見方ができそうです
  5. <わがまち港北歴史探訪>慶應と日吉住民が90年近く続ける”微妙な関係”(4月12日、2,654)
    → 書籍『わがまち港北』の内容を紹介する新連載。第1回は日吉の街と慶應大学の関係についてまとめてみました。異例ともいえる好条件で日吉台へ慶應大学を誘致することによって、地価が高騰したなかで移住してきた住民。駅周辺の日吉住民のなかに垣間見える慶應大学に対する複雑な感情は、文字化がしづらいのですが、原点を見つめなおすことで、何か気づくことができればとの思いがありました
  6. 日吉・綱島・高田で攻略できる? 東急バスが難条件の「スタンプラリー」(4月14日、2,313)
    → GPSによる「チェックイン機能」を使ったスタンプラリー。「カタカナの入った東急バスのバス停10か所」「『坂』の入った東急バスのバス停3か所」など、なかなか難しい条件ですが、実は日吉・綱島・高田だけで達成できるかもしれません
  7. <週間ランキング>東急新横浜線の工事動向、区の最新人口の記事など(4月10日、2,033)
    → 先週4月10日(土)のランキング記事です
  8. <東急新横浜線>工事状況を「広報よこはま」が特集、公式サイトでも最新情報(4月2日、1,810)
    → 2週連続でランキング登場となりました。東急新横浜線(日吉~新綱島~新横浜~相鉄線方面)の工事状況について、4月号の「広報よこはま」港北区版で特集しています。現時点で「綱島トンネル」(箕輪町~新綱島駅)がもう少しで新綱島駅に達し、貫通という状態で、他のトンネルはレールなどの構造物に関する工事が行われています
  9. <日吉駅から高速バス>富士五湖最大の「山中湖」に多彩な観光スポット(4月8日、1,772)
    → 4月1日から「御殿場プレミアム・アウトレット」行きの高速バスが路線を延長し、山中湖を経由した河口湖に変わりました。賑やかな河口湖に比べ、静かで涼しく自然環境に優れた観光地なので、特に夏場にはぴったりです。温泉宿が多いので、新型コロナ禍が落ち着いた際には、日吉駅から高速バスでぜひ訪ねてみてください
  10. <横浜市>全ての小・中学校に1人1台のタブレット配備、ネット環境も刷新(2月15日、1,740)
    → 今年2月の記事ですが、2週連続でランキング登場となりました。昨年春、新型コロナ禍で2カ月以上の臨時休校を余儀なくされた危機を経て、横浜市が新年度までに27万2000台という大量のタブレット端末を市内公立学校へ一気に導入しました。ただ、使用前の設定作業を市内499校でそれぞれ行わなければならないため、新年度すぐには活用ができない可能性もあります

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