一度の乗り換えで関西・山陽へ、東急が「新横浜線」開業を控え広域連携PR | 横浜日吉新聞

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日吉や綱島からも関西・山陽方面が身近に感じられそうです。

東急電鉄は今月(2023年)2月13日から「東急線から新幹線へ」と題した動画やポスターを公開し、来月3月18日(土)の「新横浜線(相鉄・東急直通線)」開業後は東海道・山陽新幹線に乗り換えやすくなることをアピールしています。

「東急線から新幹線へ」プロモーションのポスター(東急電鉄のニュースリリースより)

東急電鉄による今回のプロモーションは、相鉄(相模鉄道)やJR東海JR西日本阪急電鉄各社が協力して行われており、メインとなるイメージ画像には5社の社員がそれぞれ登場。

動画内では、JR東海が京都、阪急電鉄は大阪梅田、JR西日本は山陽新幹線沿線の岡山と広島、山口の様子が映し出され、「東急線のみなさん、新幹線にぱっと乗り換えて、お気軽にお越しください」と各社の社員が呼びかける内容となっています。

JR東海、JR西日本、阪急電鉄など5社で連携して動画を制作(同)

新横浜線の開業に際しては、JR東海が早朝に新横浜駅始発臨時「のぞみ号」(博多行)を新たに設定するなど、東急線や相鉄線沿線から新横浜駅で新幹線へ乗り換える客の利便性を高めようとする動きが見られます。

一度の乗り換えで往復できる範囲が大きく広がることになり、東急電鉄では「東急線から関西・山陽方面へのお出かけ需要の創出に向け、今後も様々な地域や鉄道会社間の連携を深めてまいります」とのこと。

今回の動画やポスターは4月末ごろまで駅や車内で展開する予定です。

【関連記事】

日吉・新綱島から京都へ朝8時前に着く臨時「のぞみ」号、3月は4日間運転(2023年2月20日)リンク追記

新横浜線は3月18日開業、日吉・新綱島から早朝始発の「新幹線」に好接続(2022年12月16日)

【参考リンク】

動画「東急線から新幹線へ。~京都・大阪・岡山編」(YouTube、東急電鉄公式チャンネル)

動画「東急線から新幹線へ。~山陽方面編」(YouTube、東急電鉄公式チャンネル)


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