<記事ランキング>新横浜線の時刻表公開、日吉・新綱島・綱島はどう変わるか | 横浜日吉新聞

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この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今回、もっとも読まれた記事は2月19日に公開した「<新横浜線>新綱島駅→目黒・渋谷方面行の多くを『急行』に設定」の記事でした。

ランキング今回は今月(2023年)2月17日(金)から23日(木・祝)までの7日分を集計対象とし15万7644ページが表示されています。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は記事公開日と表示回数(ページビュー=PV)

  1. <新横浜線>新綱島駅→目黒・渋谷方面行の多くを「急行」に設定(2月17日、22,202)
    → 新横浜線の時刻表が公開され、新綱島駅を発着する列車の多くが「急行」となりました。日中1時間あたり6本と運転本数がそれほど多くない分、都心方面への速達性を確保する形となったようです。日中は日吉駅に着くと2~3分後に同じ方面(目黒線または東横線)の各駅停車と接続を確保していました
  2. 日吉・新綱島から京都へ朝8時前に着く臨時「のぞみ」号、3月は4日間運転(2月20日、17,558)
    → 新横浜線の開業と同時に運転が始まる早朝の新横浜始発「臨時のぞみ」号の詳細時刻や運転日がJR東海から発表されました。これまで首都圏から名古屋や京都・新大阪へもっとも早く着ける列車だった新横浜始発の「ひかり533号」を静岡で追い抜くダイヤとなっており、結果としてこの臨時列車がもっとも早く着くことになります
  3. <東急ダイヤ改正>日吉始発の目黒線は「各停」に、日中毎時8本が残る(2月18日、14,536)
    → 日吉駅利用者の注目だった目黒線の始発列車ですが、急行を新横浜線からの直通とし、各駅停車はほぼ日吉始発として残る形となりました。東横線の特急停車駅に日吉を新たに加えなかったのは、こうした背景があったのでしょうか
  4. <東横線のダイヤ改正>綱島駅は1割以上の減便、菊名始発着の削減で(2月20日、13,027)
    → 新横浜線が開業する一方、東横線では「菊名始発着」の列車が大幅に削減され、その分の運転本数が減ることになりました。菊名でJR横浜線に乗り換えて新横浜へ行っていた客が減るという見通しがあるようです
  5. <新綱島駅>再開発地に隣接の「池谷家住宅」、周辺5校600人超が見学会(2月17日、9,898)
    → 新綱島駅の再開発エリアにある古民家・池谷家住宅。綱島・大曽根地域の小学校では歴史学習で年に一度の見学が恒例となっていましたが、新型コロナ禍で中断しており、久々の復活となりました。今回から箕輪小学校も加わっています。この古民家は鶴見川や綱島の桃の歴史を伝え続ける貴重な教材といえます
  6. <SUUMO調査>一人暮らしなら家賃の安い「日吉」、東横線沿線で4位に(2月21日、5,189)
    → 駅前の地価が高いこともあって、どこか居住費が高いイメージを持たれがちな日吉ですが、一人暮らしの家賃は比較的安いという結果でした。県内有数の地価となっている駅前の住宅街にもアパートが目立っており、物件数が多いのも特徴です
  7. 高田駅前の工場跡で「イオンリテール」が新築工事を告知、来年春まで予定(2月13日、2,393)
    → 2週連続でランキング登場です。高田駅から徒歩1分ほど、「日吉元石川線(荏田綱島線)」と「宮内新横浜線」が交差する高田駅入口交差点にあった工場跡地でイオンリテールが「(仮称)イオンスタイル高田西新築工事」を始めると地元の住民に“紙”を配布する形で告知しました。工期は「2024年春頃」までの予定としています
  8. <昔の綱島を語る>温泉街の衰退や水害、再開発と区役所誘致の思い出も(2月22日、2,039)
    → 区の「港北地域学」で行われた企画ですが、平日昼間にも関わらず参加者が多く、注目の高さを感じました。区役所の誘致構想があったことや、綱島東の耕地整理、都心にはない風情を求めてやってきた湯治客など、現在の綱島からは想像しづらい興味深い話が多く、時間が足りないほどでした
  9. 一度の乗り換えで関西・山陽へ、東急が「新横浜線」開業を控え広域連携PR(2月15日、1,932)
    → 2週連続でランキング登場です。車内のビジョンや駅のポスターなどで今回のプロモーション映像や画像を見た方も多いのではないでしょうか。かつて東急は航空会社(JAS)を運営していたくらいで全国企業的な一面もありましたので、広域に連携して沿線客を遠方へ送り込むというのは慣れているのかもしれません
  10. 新綱島駅は日中1時間4本が目黒線行、日吉駅への東横線「特急」停車は実現せず(2022年11月25日、1,914)
    → 昨年11月の記事です。新横浜線の運転本数と急行運転が中心になっていることから見ると、今は日吉に特急を停車させなくても乗り換え客に支障は生じない、ということのようです

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(PV数はすべて米グーグルのサービス「Googleアナリティクス(Google Analytics)」の解析による推計値です)


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