10月の横浜駅は「鉄道150年」お祝いムード、16日(日)まで企画多数 | 横浜日吉新聞

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【行楽情報】記念すべき「鉄道開業150年」のお祝いムードを味わうなら10月の横浜駅がおすすめです。

あす(2022年)10月1日(土)から横浜駅へ乗り入れる鉄道各社や周辺の商業施設などによる「横浜えきまつり」(同実行委員会主催)が16日(日)まで開かれるほか、鉄道6社局による独自イベントも多数行われます。

第10回を迎えた「横浜えきまつり」、今年は鉄道150年を強く打ち出している(公式サイトより)

2013(平成25)年6月に第1回を開き、同年10月には第2回が開催されて以降は年に1回ペースで開かれてきた「横浜えきまつり」は、今回が節目となる第10回。鉄道150年にも重なり、前年のプレイベントにも増して多くのイベントを企画中です。

西口「高島屋」と東口「そごう」で

商業施設では、西口の「横浜タカシマヤ」で9月28日から10月11日(火)まで6階玩具売場にてプラレールなど横浜駅に発着する「鉄道おもちゃ」を特集。12日(水)から18日(火)には地下1階惣菜売場で東海道新幹線のおすすめの駅弁や限定駅弁を販売します。

海側の東口にある「そごう横浜店」では昨年に続き、10月7日(金)から10日(月・祝)まで「ヨコハマトレインパラダイス」を開催

東口の「そごう横浜店」は7日(金)から10日(月・祝)まで8階催会場で、首都圏各路線・ローカル線約20社の鉄道関連グッズを販売し、古物の展示コーナーなどを設ける「第2回ヨコハマトレインパラダイス」を行います。

横浜駅乗り入れの6社局が独自企画

「横浜駅6社局入場券・きっぷラリー」で16日(日)にプレゼントされる台紙(6社局によるニュースリリースより)

鉄道会社の独自企画では、1日(土)から16日(日)まで「横浜駅6社局入場券・きっぷラリー~入場券・きっぷを集めて記念台紙を手に入れよう」を実施。

これは期間中に横浜駅で4社の入場券と2社局の普通乗車券を購入し、16日(日)の10時から16時に地下2階の「南北通路特設イベント会場」へ持参すると先着1万人に「6社局合同記念台紙」がプレゼントされるとの内容です。

横浜駅構内(改札内)の催事会場案内(JR東日本のニュースリリースより)

横浜駅へ乗り入れる6社局によるイベントの詳細(YOKOHAMA Station City運営協議会のサイトより)

JRの中央北改札内「催事スペース」では1日(土)から16日(日)まで鉄道ジオラマのフィギュアや「駅のスタンプ」マグネットなどを販売する「鉄道関連カプセルトイコーナー」を設けます。

イベント関連は期間中の土曜・日曜日を中心に企画。

1日(土)と2日(日)は、第29回「鉄道の日」記念イベントとしてパネル展「YOKOHAMAトレインフェスティバル2022~テッピーの鉄道はじめて物語」をそごう横浜店地下2階の「新都市プラザ」で開催します。

10月1日(土)~16日(日)に横浜駅で開かれる鉄道150年イベントの一覧(同)

2日(日)14時から15時30分までJR中央南・南改札内の「SOUTH COURT(サウスコート)」でCS日テレの番組「鉄道発見伝」とタイアップした特別トークショーも開かれます。

8日(土)・9日(日)にはJR改札内のSOUTH COURTで「横濱JAZZ PROMENADE 街角ライブ」を実施し、8日(土)は駅ビル「JR横浜タワー」の2階アトリウムで「JR東日本交響楽団 ミニコンサート」(10時30分、15時30分)も行われます。

最終日の16日(日)は駅地下2階の「南北通路特設イベント会場」で横浜駅乗り入れ鉄道6社局連携イベントとして、「駅長・マスコットキャラクター大集合」(11時、14時)や「ミニ電車乗車体験」(10時30分~15時、要整理券)、「鉄道6社局のグッズ販売」(10時~16時)が予定されています。

予約の必要がない催しも多いため、10月1日(土)から16日(日)までの期間は、ふらりと横浜駅に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【参考リンク】

第10回「横浜えきまつり」(横浜駅、2022年10月1日~16日)

鉄道開業150年「参加施設お祝い企画」(そごう横浜店、横浜タカシマヤなど、横浜えきまつり)

鉄道の日記念イベント(横浜えきまつり)

鉄道開業150年イベント詳細(1)~横浜駅で鉄道イベントを満喫しよう!(2022年10月1日~16日※一部は31日まで、YOKOHAMA Station City運営協議会)


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