綱島が2週連続でtvkテレビ「ハマナビ」に登場。綱島の桃や花と緑のまちづくりに熱き注目が集まります。
テレビ神奈川(tvk)で毎週土曜日の18時から放送されている横浜市の情報番組「ハマナビ」では、先週(2022年)6月11日(土)放送の「わくわくあふれるハマの6月」内で、綱島東1丁目の「池谷(いけのや)桃園」について約6分間にわたりオンエア。
今週末6月18日(土)の回では、「よこはまの『まちづくり』」を紹介する番組内で、一昨年前(2020年度)から綱島西エリアでスタートした3カ年の横浜市地域緑のまちづくり事業「つなつなプロジェクト」を約5分間にわたり放映する予定です。
「池谷桃園」が登場する回では、「今の季節だからこそ“見たい”“行きたい”“知りたい”」をテーマに、梅雨を爽快に過ごせる情報の1つとして採り上げられたもので、かつて桃の一大産地だった綱島の桃栽培を続ける同園の歴史や現在の取り組みについて紹介しています。
「つなつなプロジェクト」については6月上旬にロケを実施したといい、国(国土交通省)が都道府県や各自治体に協力を得て実施している「まちづくり月間」を題材に、綱島西エリアでおこなわれている花と緑のまちづくりの取り組みを横浜市からの推薦により採り上げる予定です。
プロジェクトの中心的な役割を担っている「フローラルつなしま運営委員会」監事の板垣博英さんが収録に対応したといい、「約2時間にわたる撮影では、緊張もせず楽しく収録することができました」と、リラックスして撮影に応じられたと語ります。
同プロジェクト委員で綱島エリアの緑化活動に取り組む「グループ花いっぱいTsunashima(綱島)」代表で「港北オープンガーデン」運営委員の真島淳子さんは、今回の番組収録におけるコーディネート役を担(にな)ったといいます。
真島さんは、「2年超のプロジェクトを通じて、たくさんのボランティアがつながりました。緑化だけでなく雨水タンクを導入しての防災や、竹を切り出しての里山保全、生ごみを減らし堆肥をつくる『キエーロ』の導入などにも進化。広く活動の一端を皆様に知ってもらえれば」と、多く地域での閲覧を呼び掛けています。
なお、同番組のサイトでは、過去の放送内容についても紹介、動画サイト「YouTube」での閲覧も可能(2018年7月21日放送回まで、6月16日現在)となっており、広く地域での継続しての情報の共有が期待できそうです。
【関連記事】
・綱島を花と緑で彩る「つなつな通信」を発行、2年間330人超の“つながりづくり”も(2022年4月14日)
・綱島の桃の歴史を伝える「ピーチ花壇」、20年超の初リニューアルで“桃色”風に(2021年12月1日)
・【告知】「相鉄・東急直通線フォーラム~開業後の“未来を語る”」を開催します(2022年6月14日)※第16代当主・池谷道義さんが登壇予定
【参考リンク】
・tvk「ハマナビ」2022年6月18日放送分:「よこはまの『まちづくり』」(フローラルつなしま(つなつなプロジェクト)などが登場、一定期間は動画視聴が可能)
・tvk「ハマナビ」2022年6月11日放送分:「わくわくあふれるハマの6月」(池谷桃園などが登場、一定期間は動画視聴が可能)
・池谷桃園公式サイト ※桃販売状況について最新情報を掲載
・【メンバー大募集中!】花と緑で人をつなぐ「つなしま」-つなつなプロジェクト-が始動しました!(綱島もるねっと)