2022年春の港北区「保育所申請」は11月2日(火)締切、書類の配布開始 | 横浜日吉新聞

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港北区内の保育所申し込みが今月(2021年)10月12日(火)から始まりました。来年度の2022年4月に入園となる横浜市の認可保育所と小規模保育所(小規模保育事業)の利用申請は来月11月2日(火)(消印有効)が締切となっており、就労証明書などの書類と多数の記入が必要となるため、早めに準備が必要。また、新設園など募集人数が多くなる園もチェックしておきたいところです。

令和4年度4月(2022年4月)の申請書類は区役所や行政サービスコーナーで配布されているほか、区の案内ページからダウンロードも可能(港北区版「令和4年度 保育所等利用案内」より)

2022年度4月の入所申し込みに必要な申請書類などの一式「令和2年度利用案内・給付認定申請書等様式」は、港北区役所をはじめ、日吉駅と新横浜駅にある行政サービスコーナーのほか、「地域子育て支援拠点どろっぷ」(大倉山3)、「どろっぷサテライト」(綱島東3)で配布しているほか、港北区のサイト内からダウンロードも可能

11月2日(火)までに申請書類一式を港北区役所へ郵送する必要があり、結果は来年1月下旬頃に通知を発送するとのことです。なお、保護者の就労状況などを判断する基準日は「9月30日」となっており、同日時点での状況で利用可否が判断されることになります。

5月以降の利用となる「二次利用申請」は来年1月4日(火)から2月10日(木)までの期間に受付が行われます。

来年4月の日吉・綱島・高田エリアの認可保育所における新規利用の見込数(2021年9月時点)(港北区の保育所案内ページより)

来年度は日吉・綱島・高田エリアでは、5カ所の認可保育所が新設(1カ所は横浜保育室からの移行)される予定となっており、5園での「0歳児・1歳児」の受け入れは計59人となっているほか、0歳児から2歳児までの保育に限定した小規模保育所日吉と綱島台にそれぞれ新設予定となっています。

日吉・綱島・高田エリアで来年度から新設される認可園は、次の通り。(※)新規受入見込みは2021年9月時点での想定

  • (仮称)日吉ちとせ保育園日吉2(浜銀通り至近)=日吉駅徒歩約5分、新規受入見込み61人
  • (仮称)ヴィラ日吉こども園箕輪町1(綱島街道沿いの「伊藤忠寮」裏手)=日吉駅徒歩約3分、新規受入見込み44人
  • (仮称)保育室プリンプリンROOM綱島西3(クリエイトS・D港北綱島西店近く)=綱島駅徒歩約5分、新規受入見込み8人(※)横浜保育室からの移行
  • (仮称)スターチャイルド 綱島ナーサリー綱島西5(吉田口バス停が最寄り、マンション「ディアパークスコンフォートスクエア」近く)=高田駅徒歩約12分、綱島駅徒歩約16分、新規受入見込み40人
  • (仮称)トゥインクルキッズ高田保育園高田東3(駅バスロータリー近くのビル1階)=高田駅徒歩1分、新規受入見込み36人

また、小規模保育所(小規模保育事業)は以下の2園が新設予定です。

  • (仮称)もしもしのほし日吉保育園日吉2(柏屋日吉ビル1階、浜銀通りの横浜銀行裏手)=日吉駅徒歩約3分、新規受入見込み18人
  • (仮称)保育室テックテックROOM綱島台(大明グレイス綱島1階、子母口綱島線沿い)=綱島駅徒歩約7分、新規受入見込み19人

港北区では、「来年4月港北区内に新設施設が複数できる予定です。新設施設は新規募集人数が多いので入所の可能性が高くなります」(区の資料「最初に押さえておきたい大切なポイント」)とアドバイスしており、自宅から近い場合は新設園も候補に入れることを検討したいところです。

【関連記事】

2022年春も複数園を新設、日吉・綱島の「認可保育所」はそれでも足りない(2021年9月15日)

【参考リンク】

令和4年度4月保育所等の利用申請を希望する方へ(港北区、来年度の申し込み書類も)


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