神奈川・日吉の「はるみ」を今年も発売、"しっかり食感で甘み"と箕輪町の米店 | 横浜日吉新聞

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収穫の秋。今年も無事、日吉・箕輪町で収穫した「地元産米」の味わいを楽しみませんか。

今年(2021年)9月17日におこなわれた箕輪米「はるみ」の稲刈りの様子。江戸時代からの稲作の歴史継ぐ箕輪町の小嶋さん(飯山清志さん撮影、角屋商事株式会社提供)

今年(2021年)9月17日におこなわれた箕輪米「はるみ」の稲刈りの様子。江戸時代からの稲作の歴史継ぐ箕輪町の小嶋さん(飯山清志さん撮影、角屋商事株式会社提供)

箕輪町で1888(明治21)年に創業以来、屋号「角屋」として130年超の歴史を持つ角屋商事株式会社(箕輪町3)は、同社が経営する「ヨコハマライスセンター・角屋」(同)で、地元日吉・箕輪町産の米「はるみ」の新米を、今年(2021年)も先月9月29日から販売しています。※本日完売したとのことです(2021年10月18日12時50分追記)

日吉・箕輪諏訪神社(箕輪町3)前に広がる水田の歴史を継ぐ小嶋喜久夫さんが収穫した米を仕入れて販売しているもので、品種は、神奈川産の米として広く人気を博しているという「はるみ」

5キログラムを1880円(税込)で販売、「多くの方が心待ちにされていて精米が追い付かない状況です」と、同社の前社長で現在、取締役を務める飯山清志さんは、年を追うごとに大きくなってきているというその反響を喜びます。

箕輪町の鎮守・諏訪神社前の約2700平方メートルのエリアに広がる、街の「宝」であり、「歴史的資産」でもある水田を守ってきた(飯山清志さん撮影、角屋商事株式会社提供)

箕輪町の鎮守・諏訪神社前の約2700平方メートルのエリアに広がる、街の「宝」であり、「歴史的資産」でもある水田を守ってきた(飯山清志さん撮影、角屋商事株式会社提供)

今年の「はるみ」については、「天候の関係で、少しシラタ(もち米のような乳白色の粒)が目立ちますが、食味はいつもと変わらずしっかりした食感で甘みが有ります」と飯山さん。

小嶋さんの田んぼについては、「北海道や東北の米どころのように広いわけではありませんので、収穫量は20~25俵(1俵=玄米で約60キログラム、1200~1500キログラム)程度かと思いますが、小嶋さんのご厚意で、今年は当店で14~15俵を仕入れる予定です」と、1カ月程度の期間に7回に分けて仕入れたものを、おおむね100袋(5キログラム)程度の販売を見込んでいるとのこと。

1カ月程度の期間に7回に分けて仕入れたものを、おおむね100袋(5キログラム)程度の販売を予定(角屋商事株式会社公式ツイッター)

1カ月程度の期間に7回に分けて仕入れたものを、おおむね100袋(5キログラム)程度の販売を予定(角屋商事株式会社公式ツイッター

飯山さんは、「予約も含めてすでに20袋ほど販売していますが、少しずつの入荷になりますので、お早目に予約をしてもらえれば」と、できるだけ早いうちの予約や問い合わせを呼び掛けています。

なお、箕輪町2丁目に2020年4月に開校したばかりの横浜市立箕輪小学校で、今年も昨年に続き「食育」の一環として、同店から仕入れた箕輪町産の「はるみ」を炊き上げたごはんを使用した学校給食を来月11月にも予定しているとのことです。

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【参考リンク】

角屋商事株式会社公式サイト


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