新年は横浜市内で感染状況がさらに悪化、累計1万1000人を突破(1/6時点) | 横浜日吉新聞

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新年(2021年)に入って横浜市内での感染状況がさらに悪化しています。横浜市の公表資料によると、1月は6日間だけで新型コロナウイルスへの感染者数が計1017人にのぼり、1月6日時点での感染者数は累計1万1000人を突破して1万1174人。死亡者も累計150人に達しています。

中区の横浜市役所

横浜市内では、先月(2020年)12月(31日間)は過去最多となる計4245人の感染が判明しており、1日あたりでは136.9人。今月(2021年)1月はさらに悪化の傾向が見られ、きのう6日(水)までの1日平均は169.5人にのぼります。

首都圏では政府があす7日(木)以降に「緊急事態宣言」を出すことを検討しており、夜20時以降を中心とした外出自粛やテレワークの実施、飲食店の時短営業などが求められる予定。これによってどこまで感染者数を減らせるのかが鍵となります。

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【参考リンク】

横浜市内の陽性患者の発生状況データ・相談件数(横浜市)


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