横浜市の「感染者数」が累計2万人を突破、今年に入り2カ月超で1万人 | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞

昨年(2020年)2月18日に横浜市内で最初の感染者が発生してから1年超、市の発表によると、新型コロナウイルスの累計感染者数がきのう(2021年)3月4日(木)に2万人を突破し、2万17人となりました。1万人を突破したのが昨年大みそかの12月31日。今年に入ってから2カ月ちょっとで新たな感染者が1万人発生したことになります。

特に今年1月は1カ月間(31日)だけで7875人の感染者が発生し、緊急事態宣言の発出もあって翌2月(28日)は4分の1ほどの1841人に減ったものの、3月もこれまでに1日あたり40人超の感染者が出ている状況で、劇的に減るまでにはいたっていません。

神奈川県などの首都圏で1月8日に発出され、再度の延長が取り沙汰されている緊急事態宣言を終わらせるためにも、より一層の感染症への対策強化が必要になるといえそうです。

【関連記事】

<横浜市>2020年「大みそか」に過去最多、今月だけで4200人超、累計1万人を突破(2020年12月31日)

緊急事態宣言を3/7(日)まで延長、医療体制は「予断を許さない状況」(2021年2月3日、再度の延長が取り沙汰されている)

【参考リンク】

横浜市内の陽性患者の発生状況データ・相談件数(横浜市)


カテゴリ別記事一覧