【警戒】車上ねらいが高田で多発、綱島や箕輪町、10月は区内で7件も

横浜日吉新聞

高田や港北区南部で車上ねらいが多発しています。今月(2020年)10月10日(土)から18日(日)にかけてのわずか9日間には、高田、菊名、新横浜エリアで7件の車上ねらいによる被害が発生。【()10月21日20:35追記:10月16日9時から10月20日16時までの間に、大曽根と新羽町でリアガラスを割られ、金品を盗みとられる車上ねらい(1件は未遂)が発生しました。引き続きくれぐれもご注意ください】

月極駐車場や集合住宅、コインパーキングでの「車上ねらいの被害も確認されている(写真はイメージ)

月極駐車場や集合住宅、コインパーキングでの「車上ねらいの被害も確認されている(写真はイメージ)

今年2月から8月中までに、特に高田西、高田東などの高田地区で計6件の被害が公表されているほか、綱島西、綱島東箕輪町での被害(未遂含む)も同期間内に報告されています。

区南西部の新羽町でも、9月中に3件と立て続けに車上ねらいの被害が発生(未遂は含まず)したこともあり、港北警察署(大豆戸町)や港北区役所(同)では周辺エリアをも含めた区内全域での警戒を呼び掛けています。

特に今月10日から18日に発生した7件の被害については、月極駐車場が最多の被害となっており、次いで集合住宅内の駐車場、さらにはコインパーキングでの被害も発生しているとのこと。

犯人は人の気配を屋外で特に確認しにくい悪天候の日に多く犯行に及ぶともいわれており、また人通りが少ない駐車場に狙いを定め、連続して複数の車のガラスを叩(たた)き割ったり、鍵穴を破壊したりするなどの犯行を行うケースも見られるといいます。

公園や商業施設などでの短時間の駐車であっても犯人は常に車内の状況を確認し、狙いを定めるという(写真はイメージ)

公園や商業施設などでの短時間の駐車であっても犯人は常に車内の状況を確認し、狙いを定めるという(写真はイメージ)

港北署では、特に犯罪が多発している駐車場の所有者や管理者に対し、防犯カメラをつける、ライトで敷地内を明るくするといった対策強化を呼び掛けていますが、「費用もかかることから、対応が難しいケースも多くみられます」と現状での対策強化の難しさについても言及します。

持ち去られるものについては、「金品はもちろん、実に様々な物品に及んでいます。短時間でも、バッグや現金などの貴重品、スポーツ用品や電動工具といった高価なものは置かない、また見えないところに置くことが必要。防犯グッズを車に装着するといった一人ひとりの意識を高めることも大切です」と、港北署では、車の所有者や駐車場の所有・管理者、そして地域による防犯対策の強化も広く呼び掛けています。

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【参考リンク】

港北警察署の公式サイト


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