プロアイスホッケーの「グリッツ」、トレッサで10/4(日)に初の“出陣式” | 横浜日吉新聞

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慶應義塾大学ゆかりのプロアイスホッケーチーム横浜グリッツ(GRITS)」(本拠地:KOSE新横浜スケートセンター)が今月(2020年)10月4日(日)午後、トレッサ横浜でリーグ戦前の「出陣式」を開き、主力選手とともに、新結成されたチアリーダーズなどが勢ぞろいし、地元の港北区民らに“顔見せ”を行います。

今年、プロリーグに参入した「横浜GRITS(グリッツ)」

横浜グリッツは、運営会社であるGRITSスポーツイノベーターズの臼井亮人社長やジェネラル・マネージャー(GM)の御子柴高視取締役、チームの浅沼芳征監督ら慶應大学スケート部アイスホッケー部門などのOBが中心となって2019年5月に立ち上げたチームで、今年から日本最高峰となるプロリーグ「アジアリーグ」に参入しています。

同リーグでは首都圏唯一のチームとして新横浜に本拠地を置き、今月(2020年)10月10日(土)に「ジャパンカップ2020」の初戦を迎え、翌週末の17日(土)・18日(日)にはホーム開幕戦を行う予定です。

今シーズンのアジアリーグは、新型コロナウイルスの影響で韓国などの海外勢が参戦できないため、国内5チームのみの暫定的なリーグ戦となるものの、北海道などの4チームは強豪揃いで、初シーズンにどこまで食らいついていけるかに注目が集まります。

写真左の平野選手はNHLを目指し米国で活躍する注目選手、写真右でゴールを守る小野選手は武相高校(港北区)の出身(9月26日、新横浜)

今回のイベントは、地元である港北区への“顔見せ企画”として開催。臼井社長をはじめ、浅沼監督や主力の菊池秀治選手、小野航平選手、平野裕志朗選手が登壇するトークショーのほか、オフィシャルチアリーダーズの「GRITS TOPAZ(グリッツトパーズ)」によるパフォーマンスも行われます。

開催場所はトレッサ北棟2階の「リヨン広場」で、時間は13時から14時30分まで、入場は無料です。

試合会場で声援をおくるチアリーダーズ「グリッツトパーズ(GRITS TOPAZ)」(9月26日、新横浜)

先週9月26日に本拠地の新横浜で開かれた初のプレシーズンマッチは、新型コロナウイルスの影響で入場者数が限定され、チケットが早々に完売となっていただけに、今回のイベントは、グリッツの選手やチアリーダーズが見られる貴重な機会となりそうです。

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【参考リンク】

10月4日(日)「横浜GRITS出陣式 開幕直前トークショー in トレッサ横浜」の案内(横浜グリッツ)

横浜GRITS(グリッツ)の公式サイト


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