【法人サポーター会員によるPR記事です】綱島のハンドメイド店に夏が到来。新たな季節にあわせて、店内の装いも新たに再オープンします。

手作り雑貨のギャラリーショップ 「M工房」は、創業16周年を迎えた港北区でも数少ないハンドメイド店。「ソーシャルディスタンスを保つため、センターテーブルを教室用のスペースとしました」とオーナーの小泉美菜さん
綱島地区の静かな住宅街、綱島駅西口から徒歩約8~9分の鶴見川近くにある手作り雑貨店「HANDMADE ART BOX(ハンドメイド・アートボックス)M工房」(綱島西2)では、今年4月から、3カ月毎に出展者を募る「第1~4期制」を導入。
初めてのトライとなった第1期(4~6月)の展示販売から、新たに「夏の到来」にあわせた新商品もプラスしての第2期(7~9月)の販売を、あす(2020年)7月10日(金)11時から再開します(営業は基本的に木・金・土曜日、17時まで)。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、4月と5月に店内外で初めての参加を予定していた「第8回港北オープンガーデン」(同実行委員会主催)も中止に。
「ギャラリー(店)内で行うハンドメイド教室やワークショップ、ニットカフェといったイベントも、3月から5月までは開催中止としました」と、同店オーナーであり、ワイヤークラフト作家でもある小泉美菜さん。

今回初出展となる横浜のハンドメイドグループ「くくる」(リンクはインスタグラム)では、手製本と紙物文具を扱っている。左側に展示されたブローチの外側の素材はレジン(合成樹脂)だが、中は紙でできているという
小泉さんは、「いよいよ7月から各イベントの本格的な再開を予定していますが、基本的には店舗営業日でない日時の開催や、午前中はレッスン、午後はお店の営業というように“時間をずらす”ことでの対策、換気の時間の設定、ごく限られた人数での教室開催なども予定しています」と、元々少人数が集うことでその価値を演出してきた同店らしい、「新しい生活様式」に合わせた、さらなる感染症対策について言及します。
同店が扱っていた「手作りマスク」が地域で評判となり、世代を超えた来客や問い合わせが頻繁にあったことも、同店の“客層”を広げたとのことで、「反響の大きさに驚きました。今はさらに“涼しいマスクはありますか”といった質問が届くこともあります」と、ハンドメイド作家たちが集う同店らしい、世相を反映しての夏の作品を展示販売していきたいとの想いも笑顔で語ります。
さらに出展者(スペース利用者)も、初となる6人(グループ)を含み39人、43スペースとなり、フレッシュな新規出展者を交えての新しい期のスタートを切る予定です。
そんな今回の初出展者のうちの1つ、手製本と紙物文具を扱う横浜のハンドメイドグループ「くくる」のメンバー・崎山真紀子さんは日吉在住。
同店の存在を先に知ったという、市内在住の増田綾さんらとともにグループを結成、今回の初出展に挑戦することになったというエピソードも。
インターネット時代も反映してか、同店には埼玉県や東京都内、県内では横須賀市からの出展もあるといい、「“新しい日常”の中、ようやくワークショップや教室も再開することができました。ハンドメイド作品を通じての、作り手・買い手双方のコミュニケーションもより深めていけたら。夏らしいハンドメイド作品を探しに、ぜひご来店ください」と、小泉さんは、新しい季節を迎える同店への立ち寄り来店を呼び掛けています。
なお、来店時には「手指の消毒、そしてマスクの着用をお願いします」と小泉さん。
混雑時には入場制限を行う可能性もあるとのことで、「営業スケジュールをサイトやSNSなどであらかじめご確認いただき、時間に余裕をもってご来店いただければ」(小泉さん)とのことです。
※ 記事の掲載内容については、直接「M工房」にお問い合わせください。
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【参考リンク】
・横浜港北 手作り雑貨のギャラリーショップ HANDMADE ART BOX M工房公式サイト
(法人サポーター会員:HANDMADE ART BOX M工房提供)