アマゾンの商品“受取ロッカー”、箕輪町の綱島街道沿い「マツキヨ」に設置 | 横浜日吉新聞

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アマゾン(Amazon)で購入した商品を箕輪町に設置された“ロッカー”を通じて受け取れるようになりました。米国アマゾンの日本法人は、このほど購入商品の受け取りが可能な「アマゾンハブ(Amazon Hub)ロッカー」を箕輪町2丁目の綱島街道沿いにある「マツモトキヨシ日吉箕輪店」に設置しました。

このほどマツモトキヨシ日吉箕輪店の駐車場に設置された青い「アマゾンハブ(Amazon Hub)ロッカー」、写真右奥はプラウドシティ日吉の商業施設「ソコラ日吉」

アマゾンハブロッカーは、昨年(2019年)9月に日本で始めた商品受け取りサービスで、商品の注文時に配送先として、希望の場所にあるロッカーをあらかじめ選択しておくと、そのロッカーに商品が配達され、注文者には受取用のバーコードがメールで送られる仕組みです。商品の保管期間は3日間。

同ロッカーは今年2020年から全国展開が図られており、7月時点で港北区内では、マツモトキヨシ日吉箕輪店と鳥山町のスーパー「Fuji鳥山店」の2カ所に設置されています。

地下鉄日吉駅の自販機コーナーに置かれている「PUDO(プドー)ステーション」(写真上)と綱島郵便局前の「はこぽす」(写真下)

なお、こうした宅配ロッカーは、主にヤマト運輸の荷物再配達時や発送時などに利用できる「PUDO(プドー)ステーション」(パックシティジャパン運営)が有名で、綱島エリアではセブンイレブンやアピタテラス横浜綱島など9カ所、日吉エリアは市営地下鉄日吉駅など5カ所、高田エリアでは高田駅など2カ所に設置されています(いずれも6月25日時点)。

このほか、日本郵便の荷物受け取り・差し出しロッカー「はこぽす」が綱島台の綱島郵便局に置かれているほか、地下鉄日吉駅の「プドーステーション」でも荷物受け取りが可能とのことです。

【関連記事】

ヤマト再配達の荷物受け取りは日吉駅で、地下構内に「宅配ロッカー」新設(2017年4月28日、プドーステーションについて)

ヤマトの荷物が受け取れる「宅配ロッカー」、高田駅のエレベーター前に新設(2017年1月28日、プドーステーションについて)

【参考リンク】

アマゾンハブ(Amazon Hub)の案内ページ(アマゾンの商品受け取りロッカー)

横浜市でご利用可能な「Amazon Hubロッカー・カウンター」の設置場所リスト(Amazon Japan、マツモトキヨシ日吉箕輪店などに設置)

宅配便ロッカー「PUDOステーション」の案内(ヤマト運輸、綱島・日吉・高田に複数設置中)

荷物受け取り・差し出しロッカー「はこぽす」(日本郵便、綱島郵便局などに設置)


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