<週間ランキング>日常を取り戻しつつある一週間、綱島西5の再開発など | 横浜日吉新聞

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ランキングこの一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。先月(2020年)5月29日(金)から今月6月4日(木)までの7日間に計18万2698ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、6月3日に公開した「日吉・綱島へ乗り入れでおなじみだった『日比谷線』、メトロが歴史振り返る」の記事でした。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。

  1. 日吉・綱島へ乗り入れでおなじみだった「日比谷線」、メトロが歴史振り返る(6月3日、14,364)
    → 日比谷線が1964(昭和39)年10月の「東京オリンピック」に間に合わせるために作られたとの歴史や、東武伊勢崎・東急東横と3線相互乗り入れをするという苦労などを東京メトロが「ニュースレター」としてまとめています。全線開通式の記念列車の行先が「日吉」となっている点からしても、東横線との深いかかわりが見てとれます。きょう開業の新駅・虎ノ門ヒルズも「東京2020オリンピック」に合わせて作られたのですが、東京2020大会自体が延期される状況になるとは、誰も想像できなかったのではないでしょうか
  2. 北綱島小近くの「綱島西5丁目」、工場などで解体工事が相次ぐ(6月4日、7,614)
    → 綱島西5丁目で2000年初頭まで存在した旧「内外編物」の工場に隣接していた電源機器メーカーの本社工場と、北綱島小の校門前にあった4階建てマンションが解体されています。電源機器メーカーの工場跡は4000平方メートル超の規模があり、著名マンション事業者が解体を行っていますので、跡地に工場や一戸建てが建つようなことは考えづらい状況です
  3. 買物の通常化へ一歩、日吉東急が6/1(月)、トレッサも5/30(土)に全館再開(5月29日、5,316)
    → 4月7日の「緊急事態宣言」以後、食品売場以外は臨時休業となっていた両商業施設。緊急事態宣言が解かれたことでようやく全館再開となりました。ただ、先週土曜日のトレッサがそうでしたが、賑やかで嬉しい反面、まだ区内や周辺でも感染者が出ている状況だけに、人出の多さは利用者も注意しなければならないと感じました
  4. 港北区の小・中学校は6/1(月)から再開、2週間は「分散登校」で短時間(5月25日、4,993)
    → 2週連続のランキング登場です。今週からようやく街に児童や生徒が戻ってきました。来週も引き続き2~3時間の分散登校を行った後、6月15日(月)から全員が揃っての登校となる予定です
  5. “コロナ後”の日吉・綱島・高田へ、6/1(月)から学校・商業施設など再開(6月1日、4,276)
    → 苦しかった約3カ月間の“制限生活”を経て、ようやく日常が戻りつつあります。まだまだ油断はできませんが、対策を講じたうえで、ぜひ日吉・綱島・高田で買物や飲食、活動を
  6. 院内感染をゼロに抑える取り組み、井田病院の現状を川崎市が動画で公開(5月29日、2,848)
    → 川崎市が井田病院の新型コロナウイルス患者の受け入れ状況を動画で公開しました。川崎市は全国の自治体でも先駆けて感染者の発生情報を細かく速やかに公開し、感染状況や市立病院の現状などを市長自らが動画に出演して市民に伝えようとしています。となりの横浜市が新型コロナの情報公開で右往左往し、市民への発信が遅滞してきた当初を思い返すと、この差はどこから来るのかと考えてしまいます。横浜市は市民への情報公開で先導してきた歴史を思い出す時かもしれません
  7. <新型コロナ>港北区の感染者35人、旭区や瀬谷区で集団感染の増加目立つ(5/8時点)(5月8日、2,510)
    → 3週連続のランキング登場です。1カ月近く前の状況を記事にしたものですが、6月5日(金)現在では港北区の感染者は42人に達しています
  8. 旅行はまだ少し先、日吉から静岡・山梨方面への「高速バス」は6/20(土)再開(6月2日、2,077)
    → 日吉駅から「富士急ハイランド・河口湖行」と「御殿場プレミアム・アウトレット行」の高速バスも6月20日(土)から運行再開となりました。今のところ6月18日(木)までは県を超える移動を控えるよう呼びかけられていますので、高速バスが再開する頃には旅行も可、ということになりそうです
  9. 横浜市の感染者は累計300人超、港北区29人で市内2番目、青葉区が急増(4/24時点)(4月24日、1,892)
    → 4週連続のランキング登場です。1カ月以上前となる4月24日時点の状況です。この頃は感染者が日に日に増え、苦しい時期でした。6月5日(金)夜の時点で横浜市内の感染者数は556人となっています
  10. 神奈川県、休業要請の解除で「対策チェックリスト」、感染者接触をLINE通知も(5月27日、1,805)
    → 2週連続のランキング登場です。飲食店などに対し、県は「感染防止対策取組書」と「LINEコロナお知らせシステム」の活用を呼び掛けています

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