この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今月（2020年）4月17日（金）から4月23日（木）までの7日間に計37万8199ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、4月16日に公開した「急増する横浜市の『新型コロナ』感染者数、4/16（木）に累計200人を突破」の記事でした。
読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数（ページビュー＝PV）と記事公開日。
- 急増する横浜市の「新型コロナ」感染者数、4/16（木）に累計200人を突破（4月16日、40,861）
→ 先週木曜日には横浜市での感染者数は累計200人を超えたばかりだったのが、きのう4月24日（金）には301人となりました。このうち港北区内では1週間で4人増の29人にとどまりましたが、市内の行政区別では2番目の多さは変わりません。青葉区で急増し市内トップとなったのは、港北区同様に東急で東京都心へ通っている“横浜都民”が目立つからでしょうか。青葉・港北・鶴見といった東京に近い人口集中エリアの感染者がワースト3を占めています - 新型コロナ感染数、4/10（金）時点で港北区は11人、行政区別に3日遅れで公開（4月13日、38,213）
→ 2週連続のランキング登場です。こちらは3週間前の記事ですが、当時からすると横浜市の情報公開体制は改善されつつあります。何日も前の資料をいつの間にかサイト上へ公表するようなことや、「公式サイトへの公開するための決裁が得られないので遅れてしまう」といった“庁内事情”が優先されるような状況はこの機会に一掃してほしいと願っています - 日吉・綱島・高田の「沿線市区」における感染者の発生数（4月16日、23,054）
→ 2週連続のランキング登場です。日吉・綱島・高田は、川崎市や東京都内へ近い“横浜”ですので、周辺の感染者発生状況をまとめた記事です。世田谷区は今や300人を超え318人に達しています（4月24日時点）。世田谷区は人口90万人以上の大きな街とはいえ、人口375万人超の横浜市全体よりも感染者が多いというのは厳しい状況です。東京に近い地に住むわれわれとしては他人事ではない気がします - 日吉東急が4/16（木）から「食品売場」も休業へ、新型コロナ感染で（4月14日、18,221）
→ 2週連続のランキング登場です。日吉駅前の重要な買物ライフラインが使えない厳しい状況が今も続いています - ＜元住吉駅の周辺商店街＞新型コロナ拡大前より人出が増加、県が分析データ（4月20日、16,847）
→ 元住吉駅を降りてぶらぶら歩けば“何でも揃う”便利な商店街なのですが、新型コロナウイルス感染拡大前より人出が多くなっている現状は、来訪者・店舗運営者ともに安全面で厳しい状況です。日吉駅前が「ほぼ買物ができない」という状況なので、元住吉へ出掛けるケースも考えられますが、このような現状を理解いただけたらと思い記事にしました - 川崎市の「新型コロナ」感染急増、累計200人突破、最多は中原区41人（4/22掲載）（4月22日、11,890）
→ 中原区での感染者の多さが目立ち、人口比では幸区も厳しい状況です。市内では30代・40代・50代でそれぞれ死者が発生している点も見逃せません - どの店や施設が「休業要請」されているのか、利用者から見ても分かりづらい（4月15日、11,325）
→ 2週連続のランキング登場です。この「休業要請リスト」に例外規定のない業種となっていても、休むことなく営業している一部の店が存在している現状を見ると、法律に基づいていてもあくまで“要請”であり、強制力が無いことがわかります - 日吉・綱島・高田エリアの飲食店による持ち帰り弁当販売や宅配について（4/17掲載）（4月17日、10,784）
→ テイクアウトや宅配の情報源をまとめた告知記事です。なお、横浜市では今週4月21日（水）から新たに「テイクアウト＆デリバリー横浜」も始まっています - 日吉駅や綱島駅、高田駅など「市営駐輪場」、定期利用の期限を1カ月延長（4月21日、5,678）
→ 駐輪場の定期利用期限も自動的に1カ月延ばされることになりました - 横浜市の新型コロナ感染者は累計100人突破、4月に急増、行政区別は非公表（4月10日、5,633）
→ 2週連続のランキング登場です。2週間前の感染者数は100人だったのが今や300人超になっており、今年の「ゴールデンウイーク」も消えてしまいました
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