<東急新横浜線>新綱島から掘り進むトンネルが鶴見川を越える

横浜日吉新聞

トンネルは鶴見川を越えて大倉山方面へ向かっています。東急新横浜線(相鉄・東急直通線)の工事を行う鉄道・運輸機構は、今年(2019年)1月に新綱島駅(仮称)側から掘削を始めた「新横浜トンネル」(新横浜駅~新綱島駅間=約3300メートル)について、7月末現在で鶴見川の地下を越えたことを公式サイトで公表しました。

新横浜トンネルの平面図と断面図。断面図の水色部分は軟弱な地盤のためできるだけ避け、トンネルを掘り進めていることが分かる(2018年5月に大曽根小学校で行われた新横浜トンネル工事説明会での配布資料より)※クリックで拡大

同トンネルは樽町2丁目の旧綱島街道付近に近づき、今月中にも大曽根1丁目にある東急東横線の高架下に達する見通しです。

この先、軟弱な地盤の箇所を避けるため、同トンネルではもっとも深い区間となる地下50メートルより深い地点を掘り進み、秋ごろにも大倉山駅付近へいたる予定。

現時点では、来年(2020年)春に新横浜駅(仮称)までの掘削を終える計画としています。

新横浜トンネルの掘進が始まった新綱島側の拠点(写真右)と鶴見川(綱島東1丁目)

2023年3月までの開業を予定する相鉄・東急直通線では、「相鉄新横浜線」側の羽沢横浜国大駅から新横浜駅までを結ぶ「羽沢トンネル」で約3500メートル区間のうち約2000メートル超の掘削を終えたと発表。

今後は、まだ掘削が始まっていない「綱島トンネル」(新綱島駅~箕輪町間、約1100メートル)の着手時期が焦点となりそうです。

【関連記事】

綱島東から新横浜駅へ向かって「トンネル掘削」開始、鶴見川の地下から樽町へ(2019年2月4日)

<トンネル工事で説明会>新綱島駅の建設は「正念場」、掘進は1日最大14メートル(2018年5月28日、新横浜トンネルについて)

<新横浜トンネルで説明会>大倉山など住宅街下での掘削に不安の声が相次ぐ(新横浜新聞~しんよこ新聞、2018年6月18日、大倉山駅周辺では住宅街を通るため不安も)

【参考リンク】

新横浜トンネル工事の進捗状況(2019年7月末現在)

綱島トンネル工事の進捗状況(2019年7月末現在)

「相鉄・JR直通線」「相鉄・東急直通線」工事の進捗状況


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