綱島東から新横浜駅へ向かって「トンネル掘削」開始、鶴見川の地下から樽町へ

横浜日吉新聞

新横浜方面へ向かって地下での掘削を開始した新綱島駅付近の建屋

相鉄・東急直通線の工事を行う鉄道・運輸機構は、先月(2019年1月)末時点での工事進捗状況を公式サイトで公開し、東急新横浜線(相鉄・東急直通線)の「新横浜トンネル」(新横浜駅~新綱島駅間=約3.3キロ)の掘削を開始したことを発表しました。

新横浜トンネルは、トンネル工事の拠点となっている新綱島駅(仮称、綱島東1)付近から樽町2丁目の旧綱島街道付近を横切り、東急東横線の高架下を掘り進める計画のトンネル。これが完成すれば、新綱島駅と新横浜駅(仮称)が地下で結ばれることになります。

2019年2月1日に鉄道・運輸機構が公式サイトで公開した「新横浜トンネル」の工事進捗状況より

鶴見川の地下部分も含めて掘り進めていくことになるため、この区間は、増水しやすい出水期(おおむね6月~10月)を避けて工事を行うよう河川管理者から求められています。

鉄道・運輸機構などが住民に行ってきた説明によると、日曜日以外は24時間体制で工事を行い、1日あたり最大で14メートルを掘り進める計画とし、5月には東急東横線の高架下にいたるとの見通しを示しています。

その後、9月ごろには大倉山付近に到達し、来年3月にはトンネル掘削工事を終える予定です。

2019年2月1日に鉄道・運輸機構が公式サイトで公開した「綱島トンネル」の工事進捗状況より

一方、新綱島から日吉方面へ向かう「綱島トンネル」(新綱島駅~箕輪町間、約1.1キロ)については、トンネルを掘削する手前となる「非開削区間」(34.5メートル=綱島駅入口バス停付近に建てられた防音建屋付近)で、角形エレメントと呼ばれる鋼材を使ってトンネルの断面を設けている段階とのことです。

また、新綱島駅については、「駅舎を構築するための工事を行っています」と報告しています。

【関連記事】

綱島の地下深くで組み立て中の「シールドマシン」、鉄道・運輸機構が写真で紹介(2018年9月25日)

<トンネル工事で説明会>新綱島駅の建設は「正念場」、掘進は1日最大14メートル(2018年5月28日、新横浜トンネルについて)

【参考リンク】

綱島トンネル工事進捗状況(2019年2月1日公開、※一定期間で消去される)

新横浜トンネル工事進捗状況(2019年2月1日公開、※一定期間で消去される)

新綱島駅工事進捗状況(2019年2月1日公開、※一定期間で消去される)

相鉄・東急直通線の詳細地図(鉄道・運輸機構)


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