市営住宅の倍率トップは「サンヴァリエ」、綱島東と南日吉も激戦 | 横浜日吉新聞

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2019年4月に行われた横浜市営住宅の募集では、日吉と綱島の物件が競争倍率で市内の1位と2位を占めました。

83倍となった下田町「サンヴァリエ日吉」の市営住宅棟

このほど全物件の応募状況が公表されたもので、合計702物件のなかで、もっとも応募倍率が高くなったのは「サンヴァリエ日吉」(下田町4)の「子育て支援倍率優遇住宅」物件で83倍

次いで借上型市営住宅である「ロータス綱島」(綱島東1)の77倍が続きました。このほか「南日吉」(日吉本町4)も46倍と高い倍率です。

一方、子育て支援倍率優遇住宅の「さかえ住宅」(日吉6)は8.3倍、2戸の募集があった日吉3丁目の借上型「オルミー日吉」が7.5倍、高齢者二人向けの「グランジュ綱島」(新吉田東7)は4倍と比較的緩い倍率となっていました。

【関連記事】

<市営住宅2019春>世帯向け22戸、単身者向け11戸、日吉など区内物件は募集多め(2019年4月10日)

【参考リンク】

横浜市営住宅課の抽選結果について(横浜市建築局、2019年7月3日)


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