地下鉄グリーンラインの日吉駅構内でも銘菓や食品が週替わりで買えるようになります。横浜市交通局が「駅ナカワゴン」で販売される内容について、事前に公開するようになりました。
地下にあるグリーンライン日吉駅では、「資産の有効活用事業」として、東急電鉄とグリーンラインの乗り換え時に客が通る駅構内の導線上でワゴン販売を行っており、新たな事業者を今年春ごろから公募していました。
今週(2018年12月)は16日(日)まで熊本銘菓の「もこす庵」が出店し、来週は現時点で未定。24日(月・祝)から30日までは「鯖(さば)寿司」などを販売し、新年(2019年1月)3日(木)から6日(日)まで瀬谷区の「浦島太郎本舗」の商品が取り扱われる予定です。
これまで地下の日吉駅には、常時購入できる飲食物の販売店は設置されておらず、週替わりで各地のめずらしい菓子や食品を買えるのは、地下鉄と東急を乗り換えている日吉本町駅や高田駅の利用客や、日吉駅の地下鉄1番出入口(慶應大学日吉キャンパス方面)の利用者には朗報といえそうです。
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【参考リンク】
・駅ナカワゴン販売のご案内(2018年12月~1月初旬、横浜市交通局資産活用ポータルサイト)