綱島SSTの「新アピタ」外部テナントは50店規模か、フードコートや子供の遊び場も

横浜日吉新聞
綱島SSTの全体像から見た「アピタ横浜綱島店」1階部分の配置図と図面、矢印は車の出入口。なお、A地区は米アップルの研究所で、Cは全体のマネジメント施設や慶應義塾大の学生寮などに活用、Dが10階建て94戸のマンションに活用

綱島SSTの全体像から見た「アピタ横浜綱島店」1階部分の配置図、矢印は車の出入口。なお、A地区は米アップルの研究所で、Cは全体のマネジメント施設や慶應義塾大の学生寮などに活用、Dが10階建て94戸のマンションとなる(横浜市の発表資料より)

横浜市経済局はこのほど(2016年8月)「Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン」(綱島SST、綱島東4)内に来年(2017年)9月にオープンを予定している「アピタ横浜綱島店(仮称)」について、運営会社のユニーから提出された出店概要書と図面を公開しました。これは、大規模小売店舗立地法に基づいて早期に提出されたもので、図面によると同店内のテナント数は50店超の規模とする構想になっています。【2017年5月15日追記:店舗やテナントの全面見直しにともないオープン時期が延期となりました。詳細はこちらの記事をご覧ください

メインとなる正面入口は北綱島交差点側に設置され、1階のもっとも奥まった位置にスーパー「アピタ」を設置する計画になっています。アピタ以外のスペースはすべて専門店や飲食店などを含めたテナントとして活用する設計とみられ、その区画数は図面上では50以上が確認できました。

赤い太線で囲まれた部分が「店舗」(小売業)で、黄色で囲まれたエリアは大店法に定められた「小売業」以外の飲食店やサービス店、バックヤードなどに活用するエリアとみられる(横浜市の発表資料より)

2階部分の図面。赤い太線で囲まれた部分が「店舗」(小売業)で、黄色で囲まれたエリアは大店法に定められた「小売業」以外の飲食店やサービス店、バックヤードなどに活用するエリアとみられる(横浜市の発表資料より)

2階部分は、以前の旧「アピタ日吉店」(箕輪町2)の時代と同様に多くを専門店などとするようで、なかには「フードコート」や「子供遊び場」といったスペースも記載されています。

4階建て建物の3階から屋上までを占める駐車場の入口は、綱島街道側と日吉元石川線沿いの2カ所に設置。資料によると、綱島街道の日吉側から来る車がもっとも多く、次いで僅差で綱島街道の綱島側と、日吉元石川線の高田側から来場する客がほぼ同数になると推定しています。

また、以前公表された資料には来年(2017年)9月のオープン予定となっていましたが、出店概要書では「平成29年(2017年)6月4日新設」と記載されていました。なお、書類は今年(2016年)5月17日時点で届出されているため、図面を含め今後変更の可能性があります。

一方、9月1日にファミリーマートとの合併を控えたユニーは、8月9日付けで大規模な店舗閉鎖計画や人事異動を公表しましたが、横浜綱島店の開店準備委員長である佐藤欣博氏は、9月以降も引き続きその職を継続すると発表されています。

【関連記事】

綱島SSTの「アピタ」開店は来年春頃か、売場やテナントの全面見直しで遅れ(2017年05月15日)

綱島SSTの新「アピタ」は2017年9月にも開店、営業時間は9時から22時を予定(2016年6月20日)

綱島SSTの「アピタ」が9月着工を掲示、工事と設計は静岡のゼネコンが担当(2016年7月1日)

世界のまちづくりにも影響、超先進的な開発となる「綱島SST」の全貌とは(2016年3月29日)

<ユニー>ファミマと合併で東海地区外のアピタ閉鎖報道、日吉と綱島に与える影響(2016年5月28日、「横浜綱島店」は新規開店店舗のため影響はないとみられる)

【参考リンク】

大規模小売店舗立地法の出店概要書(横浜市経済局、「(仮称)アピタ横浜綱島店」は上部に掲載)


関連スポンサー広告(グーグルから配信)