綱島SSTの新「アピタ」は2017年9月にも開店、営業時間は9時から22時を予定 | 横浜日吉新聞

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アピタ横浜綱島店は北綱島交差点すぐの場所に建てられる。奥に見えるのは米アップルの研究所(2016年6月撮影)

アピタ横浜綱島店は「北綱島交差点」すぐの場所に建てられる。奥に見えるのは12月の完成へ向けて建設が進む米アップルの研究所(2016年6月14日撮影)

パナソニック工場跡地の「Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン」(綱島SST、綱島東4)に建設が予定されている「アピタ横浜綱島店(仮称)」は、来年2017年9月に開業予定であることがわかりました。地元住民らに対し、今月(2016年6月)時点での計画概要をユニーが明らかにしたものです。【2017年5月15日追記:店舗やテナントの全面見直しにともないオープン時期が延期となりました。詳細はこちらの記事をご覧ください

これによると、建物は高さ約20メートルの4階建てとし、3階から屋上(5階部分)までが900台以上収容の駐車場になります。別に500台以上収容の駐輪場も設けられます。

店舗は1階と2階のみとし、アピタ以外にも専門店が入居するとみられますが、現時点では未定としています。営業時間は9時から22時の予定です。

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アピタ横浜綱島店のイメージ、3階から上は900台収容の駐車場とする予定(ユニーのニュースリリースより)

今年9月下旬にも建設工事に着手し、来年9月にオープンすることを計画しています。

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地元住民にユニー側から示された資料(赤線部は本紙)

今年3月28日に都内で行われた会見で、ユニーの吉田譲常務取締役が「ここで新しい時代の次世代GMS(総合スーパー)のモデルを作っていきたい。日吉と綱島は約40年にわたりお世話になった地域であり、この地で新しい価値を提供していく」と話しており、アピタ横浜綱島店では、従来のユニーでは行っていない新たな形の大型スーパーを模索する方針です。

【関連記事】

綱島SSTの「アピタ」開店は来年春頃か、売場やテナントの全面見直しで遅れ(2017年5月15日)

<綱島SST>アピタは2017年秋にオープン、次世代大型スーパーのモデル店に(2016年3月28日)

<ユニー>ファミマと合併で東海地区外のアピタ閉鎖報道、日吉と綱島に与える影響(2016年5月28日)

【参考リンク】

「アピタ横浜綱島店(仮称)」出店決定!~2017 年秋オープン予定PDF、2016年3月28日、ユニー株式会社)


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