綱島SSTの「アピタ」が9月着工を掲示、工事と設計は静岡のゼネコンが担当 | 横浜日吉新聞

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アピタ建設計画の看板も登場した綱島SST、後方に写るのは右手がアップル研究所、左手がエネルギーセンター

アピタ建設計画を知らせる看板(標識)も登場した綱島SST、後方に写るのは右手がアップル研究所「綱島TDC」、左手が東京ガスによるタウンエネルギーセンター

来年(2017年)9月のオープンが予定されている「アピタ横浜綱島店(仮称)」について、ユニーは2016年6月30日付けで建設予定地である「Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン」(綱島SST、綱島東4)の北綱島交差点寄りに建築計画を知らせる看板(標識)を設置しました。

この看板によると、着工予定は今年9月1日とし、完成予定日を2017年11月30日としています。設計と工事は静岡市駿河区に本社を置く木内建設の東京支店となっています。建物の延べ面積は4万4512平方メートルで、高さは18.2メートルとしています。

このほど掲出されたアピタ横浜綱島店の建築計画看板(標識)

このほど掲出されたアピタ横浜綱島店の建築計画看板

なお、建物の完成予定日については、オープン予定時期とされる3カ月ほど後に設定されています。

しかし、隣で建設中の米アップル研究所においては、看板に当初掲示されていた2017年3月完成予定の部分は、現在では2016年12月完成予定に貼り換えられています。3カ月程度の余裕を持って表示している可能性が考えられます。

看板設置日とされる昨日(6月30日)、綱島SST周辺を歩いている人が看板に気付いて足を止め、じっくりと眺める様子が度々見られました。大型スーパーの建設だけに、付近の住民の関心も高いようです。

【関連記事】

綱島SSTの新「アピタ」は2017年9月にも開店、営業時間は9時から22時を予定(2016年6月20日、アピタ横浜綱島店の詳細)

世界のまちづくりにも影響、超先進的な開発となる「綱島SST」の全貌とは(2016年3月29日)

【参考リンク】

「アピタ横浜綱島店(仮称)」出店決定!~2017 年秋オープン予定PDF、2016年3月28日、ユニー株式会社)


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