無料提供された歩数計を付けて歩くとポイントが貯まり、抽選で商品券や協賛企業の商品が当たるだけでなく、健康にもつながるという横浜市による人気企画が2016年6月1日から参加対象者を大幅に拡大します。
横浜市が凸版印刷やオムロンヘルスケアと共同で一昨年(2014年)11月から始めた「よこはまウォーキングポイント」は、参加者を40歳以上の市民や在勤者を対象にしていましたが、今年4月までに約16万5000人が参加する人気企画となっています。対象外となっている世代からも「参加したい」との要望が市に寄せられていることに加え、20~30歳代でも運動習慣の低下が見られることから、対象年齢の下限を18歳に引き下げるといいます。
これに合わせ、市は6月9日からは新たにホームページ上からの申し込み受付体制も整え、働く世代や若い世代の参加を促したい考えです。
よこはまウォーキングポイントへの参加は、郵送や窓口(横浜市内の郵便局やスポーツセンター)、またはホームページ上から本人確認書類(免許書などのコピー)を添えて申し込むと、約1カ月で歩数計が届きます。この際、税込630円の送料負担が必要ですが、この歩数計はオムロン製で市価2500円ほどで販売されている製品です。
あとは歩数計を付けて歩けば、1日2000歩以上歩くと歩数に応じて1ポイントから5ポイントまで付与されます。ただし、歩数計に記録しただけでは、事務局側がポイントの確認ができないため、参加者は時折、読み取り機(リーダー)に歩数データを読んでもらう必要があります。
このリーダーが設置されているのは、商店街の店舗が中心です。たとえば、日吉駅近くでは中央通りの「でんきのサイトー」と「日吉本町東町会会館」の2箇所、日吉本町駅は南日吉商店街の5店舗、綱島駅でも同様に西口商店街の約10箇所、高田駅は駅周辺の5箇所となっており、このほか日吉・綱島・高田に4店を展開する「ドラッグストアクリエイト」にも設置されています。また、駅周辺エリア以外でもリーダーを置いている店舗があります。
歩数のデータさえ読み取ってもらえば、あとは200ポイントを1口として、3カ月ごとに自動的に抽選が行われ、おおむね毎回500名が3000円相当の商品券が当たっています。ちなみに今年1月から3月までの抽選対象者4万1055人に対し、500名にJCBギフトカード3000円分がプレゼントされています。このほか、1年間を通じてのプレゼント企画もあります。
健康づくりはもちろん、日吉や綱島、高田といった地元を知るうえでも、18歳以上の方はゲーム感覚で参加してみてはいかがでしょうか。
※参加対象者は現在のところ「横浜市民」と「市内企業の在勤者」のみとしており、申し込み時に身分証明書のコピーなどの提出を求められます。
※2016年5月12日付けの横浜市・林文子市長の会見によると、18歳以上であっても横浜市内に住民票を置いていない学生は参加ができないとのことです。
【関連記事】
・日吉・綱島の自然&歴史散策に最適!新たな「ウォーキングマップ」が登場(2016年4月12日、歴史散策をするとポイントも貯まります)
【参考リンク】
・よこはまウォーキングポイントの公式ホームページ(横浜市健康福祉局)
・2016年6月1日から参加対象年齢を拡大します(PDF、横浜市)