【法人サポーター会員によるPR記事です】横浜日吉での会社設立から半世紀超の老舗「設備工事」店が、地域に根差した事業を展開。店舗刷新や事業継承など新たなチャレンジを続けています。
箕輪町2丁目の旧アピタ日吉店前の綱島街道沿いで創業した宮内工業株式会社は、幅広い世代に向けての生活インフラの「安心感」を届ける事業を日々展開しています。
東京・日本橋で「桶(おけ)職人」だったという先代・宮内孝作さん(故人)を引き継いだ創業者で現会長の宮内昭孝さん、妻の公子さん(2017年逝去)が、1960(昭和35)年7月に事業をスタートした宮内工業。
1969(昭和44)年11月に会社設立、翌1970(昭和45)年には東京ガス株式会社(東京都港区)との取り引きをスタートし、東京ガスの指定店としてガス給湯器や風呂釜の修繕をおこなうほか、同社の指定工事店としてガス器具販売や設置、保守点検や修理を事業の柱としておこなってきました。
また、1983(昭和58)年に横浜市、1999(平成11)年に川崎市、翌2000(平成12)年には横須賀市と相模原市の給排水施工(上下水道)工事店にも指定され、新築・増築物件の給排水工事や改修、リフォームのプランニングや施工、住宅設備関連の「水回り」工事も実施。
創業時から手掛ける給湯器、湯沸かし器や浴槽のみならず、最新型に至るユニットバスやシステムキッチン、暖房器具や火災報知器の設置、水回りの取り付けや取り替え工事や漏水調査・修理、浄化槽の廃止といった幅広い住まいに関する要望や相談に対応しています。
日大高校正門の至近に新店舗、さらなる“地域密着”を志す
2019年9月には、日本大学中学・高校正門近くの箕輪町2丁目に新社屋兼店舗を建設し移転オープン。
今年(2021年)3月から2代目社長に就任した宮内敏昭さんは、「創業以来、日吉、日吉本町、箕輪町など周辺地域の発展とともに、常に地域の皆様と寄り添い、お客様の様々なニーズにお応えしてまいりました」と、特に横浜市の給排水施工指定工事店として、主に新築物件における「給排水工事業」をメインに事業を拡大してきたという同社の歩みを振り返ります。
「現在では、ガス、水道から電気工事まで、お客様の生活に欠かせないライフラインの充実、常に業界No.1の品質を目指し、お客様の“困った”を解決すべく日々迅速な対応を心がけています」と、大手電機メーカーでキャリアを磨いた経験を持つ取締役の中村淳史さんも、新社屋を拠点に日々現場に赴き、汗を流しながら“お客様満足度”の向上に努めているとの想いを語ります。
急なガス機器の不調や水回りに関するトラブルばかりではなく、特に、大手量販店などでガス器具や水回りに関する製品を購入することへの不安もあるのか、「工事やアフターフォローを当社にあらかじめ依頼いただくケースも増えています」と、若い世代からの相談やオーダーが入るケースも増えているとのこと。
「今後も、ライフラインを担う会社としての誇りを持ち、地域の皆様のより安心・安全な暮らしの充実に貢献していくことができれば」と語る敏昭さん、中村さんら同社の想いや取り組み、新たな試みとして企画したイベント情報なども、2019年6月に開設した自社ホームページでも発信しています。
子育て世代を中心に、新しく家を建てる人、マンションに住まう人が増える港北区や日吉周辺エリアにおいて、「真に頼れて信頼できる」工事施工業者としての歩みを止めない宮内工業。
先代、そして創業者からの「想い継ぐ」同社の挑戦は、ここ日吉・箕輪町を拠点に日々続きます。
【写真館~創業時以降の変遷など】
※ 「写真館」の掲載写真は宮内工業株式会社提供
※ 記事の掲載内容については、直接「宮内工業株式会社」にお問い合わせください。
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