鶴見川で活躍する「船」の役割とは、1月31日(水)夜にオンライン講座 | 横浜日吉新聞

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鶴見川にこんな船と船着場があったのか、と少し驚かされるのではないでしょうか。

国土交通省の京浜河川事務所が運営する地域防災施設「鶴見川流域センター」(小机町)は、連続リモート学習会の第4回としてけいひん号の秘密を発信せよ!を今月(2024年)1月31日(水)夜にオンラインで開きます。

川幅が広くなる鶴見川の下流では船着場もある(鶴見川流域ネットワーキング提供)

今回のテーマは鶴見川などで活躍する巡視船「けいひん号」。港北区などの川幅が狭く浅い場所の多い鶴見川で見かけることはほとんどありませんが、川幅の広い鶴見区の下流域では、防災用の船着場も設置され、訓練などで同船が活躍するケースも多いといいます。

講座では、けいひん号から見た鶴見川の様子を紹介するとともに、鶴見川にある佃野(つくの)防災船着場や末広防災船着場を訪れ、災害時に船や船着場が果たす役割を考えます。

講座では船から見た鶴見川下流の様子が紹介される(鶴見川流域ネットワーキング提供)

昨年の連続講座シリーズにも登場したお笑いコンビ「ハンジロウ」の2人もゲスト参加し、笑いを交えながら分かりやすく伝えるとともに、慶應義塾大学名誉教授で鶴見区出身の岸由二(ゆうじ)さん、京浜河川事務所事業対策官の大野智弘さんらが鶴見川における船の役割を紹介します。

2024年1月31日(水)に開かれるリモート講座「けいひん号の秘密を発信せよ!!」の案内チラシ(鶴見川流域ネットワーキング提供)

講座は60人までオンライン(Zoom)による配信を予定。1月31日(水)19時30分から21時までの生配信ほか、2月7日(水)から3月10日(日)まで見逃し配信も行う予定。いずれもインターネット上からの事前申し込みが必要となっています。

)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です

【参考リンク】

2024年1月31日(水)2023年度 水マス学校 第4回「けいひん号の秘密を発信せよ!!」 開催の案内(鶴見川流域ネットワーキング~TRネット)

1月31日(水)2023年度 水マス学校 第4回「けいひん号の秘密を発信せよ!!」 動画閲覧の申込(見逃し配信も)


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