来年の「港北駅伝」は2024年1月21日に開催、参加チームの受付は10月中 | 横浜日吉新聞

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年明け2024年1月の“港北駅伝”を走るなら10月中に参加申し込みが必要です。

港北区などの実行委員会は来年(2024年)1月21日(日)に「日産フィールド小机」(日産スタジアム隣接のサブスタジアム)で開く第39回「港北駅伝大会」への参加チーム募集を今月(2023年)10月31日(火)まで受け付けています。

2024年は1月21日(日)に開かれる「港北駅伝大会」の案内チラシ(港北区の案内ページより)

港北駅伝大会は1986(昭和61)年に始まった区民向けのマラソン大会で、中学生から成人まで5人から6人のチームが各カテゴリごとに争います。

もともとは1951(昭和26)年に始まった「綱島駅伝競走」が源流だと言われており、港北駅伝大会も当初は綱島周辺の鶴見川沿いで開かれていました。2008(平成20)年からは新横浜公園内を会場としています。

「日産フィールド小机」をスタート地点に広大な新横浜公園内の16キロ~20キロにわたるコースをたすきでつなぐ(2023年1月)

参加は「一般男子」(70チーム、区内在住・在勤・在学者、男女混合も可)、「高校男子」(20チーム)、「高校女子」(10チーム)に加え、「一般混合」(最低1人の区内在住者が必要)と「一般女子」(同)、「中学男子」「中学女子」(計100チーム)のカテゴリごとに5人(一般男子)または6人(他のカテゴリ)で申し込む形となります。

このほか、港北区に13ある連合町内会の地区内で結成した9人のチームによるレースも行われます。

参加申し込みは10月31日(火)までインターネット上で受け付けており、参加費は1チームあたり3000円から1万円。応募者が多数の場合は抽選になるとのこと。

特に「一般女子」「中学女子」の参加を歓迎している(同イベントの担当者)といい、より多くのエントリーで大会が盛り上がるようにと祈るばかりです。

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・【前年の様子】冬の風物詩「港北駅伝」が3年ぶり開催、発祥の地・綱島連合チームが2連覇(2023年1月17日、源流の地である綱島の連合自治会チームが強い)

【参考リンク】

2024年1月21日(日)開催「第39回 港北駅伝大会について」(港北区、応募締切は2023年10月31日)※追記:本日開催予定とのこと(朝7時発表)


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