日吉東急が初のキッズ「仕事体験」、来店出迎えやアナウンス、レジ打ちも | 横浜日吉新聞

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反響の大きさに、来年以降も継続することを前向きに検討するとのことです。

日吉東急アベニュー(日吉2)は、今月(2023年)8月6日(日)午前、夏休みキッズイベントとして初の試みとなる「お仕事体験会」を開催しました。

日吉東急アベニューで初開催された小学校3~6年生を対象とした「お仕事体験会」の様子。レジ打ちとお客様案内を最後に行った(同店提供)

日吉東急アベニューで初開催された小学校3~6年生を対象とした「お仕事体験会」の様子。レジ打ちとお客様案内を最後に行った(同店提供)

小学校3年生から6年生を対象とし、想定していた予定定員の4人を大幅に上回る約30人の応募があったことから、今回は6人を受け入れ、体験会をスタート。

保護者同伴で建物内の一室に集まった子どもたちは、まずは「いらっしゃいませ」、「少々お待ちくださいませ」といった、「接客の5大用語」の練習にチャレンジ。

それぞれのシーンで同店の社員が「講師」となり、実践的なレクチャーを行っていた

それぞれのシーンで同店の社員が「講師」となり、実践的なレクチャーを行っていた

いつもは外側から眺めている店舗フロア側から入口に向かい、「おはようございます、いらっしゃいませ」と、開店時刻の10時になると、練習したばかりのあいさつの言葉で、多くの来店客を出迎えていました。

出迎えられる普段とは「逆」の立ち位置に緊張感も

出迎えられる普段とは「逆」の立ち位置に緊張感も

「心をこめて」来店客にあいさつ

「心をこめて」来店客にあいさつ

保護者とここで別れた後は、店内放送の練習に挑戦し、同店のバックヤード内にある放送室へ。

「放送室」へ向かう前のアナウンスのレッスン。アナウンス文を分けての音読練習を行った

「放送室」へ向かう前のアナウンスのレッスン。アナウンス文を分けての音読練習を行った

6人が交代で来店客に体験会を実施していることや、レジ打ちの告知などをアピールし、無事に館内に響くアナウンス放送を終えていました。

みんなでエスカレーターで移動する貴重な経験

みんなでエスカレーターで移動する貴重な経験

最後に、本館1階食品フロアでのレジ打ち体験を行った後、保護者も合流しての感想の共有を行い解散。夏休みの想い出となるひとときを過ごすことができたようです。

同店が用意した大人用のものをアレンジしたエプロンを着用した子どもたちからは、「(アナウンスや接客は)緊張する」といった声や、「初めてなので楽しい」といった感想も聞かれていました。

今回の企画を行った背景について、今年2月に同店に着任した店長の藤田愛子さんは、「当店を、多くお住まいの方、来街者の方が集まる“プラットフォーム”としての店舗にしたいとの想いで事業に取り組んできました」と、世代を越えての多く人々が集まる場にすること、そのためにも、特に子どもたちに同店についてまずは知ってもらうことを目的としたイベントの実施であることを明かします。

前任地が渋谷ヒカリエ(東京都渋谷区)だったという藤田店長。胸に光る「15周年記念バッジの採用も決めました」と笑顔で語る

前任地が渋谷ヒカリエ(東京都渋谷区)だったという藤田店長。胸に光る「15周年記念バッジの採用も決めました」と笑顔で語る

告知日数が少なかったにもかかわらず、「多くお申し込みをいただき、その反響の大きさにも驚きました。当店が地域の拠点となるべく、今後も何らかの企画を行っていくことができれば」と、今回のような体験会についても、継続しての実施について前向きに検討していきたいとの想いを熱く語っていました。

予期せぬ新型コロナウイルス感染症の影響から、多くの商業施設でイベントや販促活動そのものが滞る事態となったなか、「職業体験」というより踏み込んだ、夏休みらしいイベントを子どもたちにプレゼントした同店の地域密着への想いが、これからもより一層加速していくことが望まれます。

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【参考リンク】

日吉東急アベニュー公式サイト(株式会社東急百貨店)


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