<記事ランキング>高田の大型工場が解体、“箕輪米”の小学校給食など | 横浜日吉新聞

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ランキングこの一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今月(2021年)11月5日(金)から11日(木)までの7日間に11万2234ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は2週連続で11月4日に公開した「<2021年度内>日吉駅東口に『タクシー乗場』新設、商店街側での乗車は廃止へ」の記事でした。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。

  1. <2021年度内>日吉駅東口に「タクシー乗場」新設、商店街側での乗車は廃止へ(11月4日、5,842)
    → 2週連続でランキング登場です。日吉駅前の商店街側にある小さなロータリーに半ば公式的に設けられていた「タクシー乗場」は、来年3月末までの今年度中に綱島街道側(元住吉方面車線)で“正式な乗場”として整備されることになりました。なお、三和交通(港北区鳥山町)のタクシーが中心に乗り入れている慶應大学側の綱島街道(箕輪町方面車線)にある乗場はこれまで通り存続します
  2. 高田駅前で60年近く続いた「大型工場」が老朽化で解体、跡地活用は未定(11月7日、5,314)
    → 日吉・綱島・高田・新吉田・新羽・樽町などの港北区内では高度経済成長期までに多くの田畑が消えて工場が進出しましたが、半世紀超を経てさらなる宅地化の進行とともに工場の多くが移転を始めており、高田駅前で60年近くにわたって操業してきたフォルム株式会社の本社工場も解体が決まりました。同社によると現時点で敷地を売却する予定はないとのことですが、跡地の活用方法は未定。同じ日吉元石川線沿いの高田西では工場からホームセンターに変わった例もありますが、隣接地のパチンコ店跡地(約3100平方メートル)は92戸のマンションとなっています。今回は駅前の1万平方メートル弱という大きな敷地だけに、その行方は高田の街に大きな影響を与えることになりそうです
  3. 児童急増中の箕輪小が「地元米」給食、生産者の小嶋さんが初の”試食”で来校(11月8日、2,657)
    → 昨年2020年4月に開校した箕輪小学校では、江戸時代から続く地元の水田で収穫された希少な「箕輪米」を給食に導入しています。大型マンションの再開発で生まれた人口急増エリアの新設校だけに、箕輪町という地域や農業を知る貴重な機会となっています
  4. [PR]25周年迎えた「ACTグループ」、日吉のまちづくりや新事業にも挑戦(11月8日、1,858)
    → 日吉駅前の中央通り近くなどに「美容室ACT(アクト)」など3店舗を展開するグループが創業から四半世紀を迎えました。地域密着を特に重視する代表の内田敏夫さんは、地元小学校の「総合学習」の場として店舗で受け入れたり、日吉中央通り会の会長としてまちづくり活動に奔走したりと、今後も日吉の街に密着した活動を続けていく考えです
  5. [PR]地元の作家29人が集う、11/21(日)に綱島で「ハンドメイド」マーケット(11月9日、1,786)
    → 綱島のハンドメイド作品取り扱い店「M(エム)工房」が11月21日(日)にパデュ中央広場前にある「レンタルルームキングドー」で恒例のフェアを開きます。今回は地元を中心に29人のハンドメイド作家による作品が揃うとのことです
  6. [PR]日吉5のパームスプリングスが55周年、芝生開放イベントや記念サービスも(11月3日、1,468)
    → 日吉5丁目の一本橋バス停前にあるゴルフ練習場・レストラン「パームスプリングス(PALM SPRINGS)」が1964(昭和39)年の創業から55周年を迎え、割引企画などを行っています。先週11月6日(土)には恒例となったゴルフ練習場「芝生エリア開放イベント」も開催され、小さな子ども連れを中心に多くの人で賑わっていました
  7. <記事ランキング>日吉駅のタクシー乗場新設、綱島東小が半世紀、衆院選など(11月6日、1,144)
    → 先週11月6日(土)の記事ランキングです
  8. 30%のプレミアム付で利用者に響くか、商店街支援「デジタル商品券」販売開始へ(10月28日、1,043)
    → 1人1口1万円までの購入で1万3000円分の買い物ができる「プレミアム付デジタル商品券」が先月10月28日から販売されています。ただ、11月4日時点で使用可能な店舗は区内全体で90店舗弱に限られているため、まずは参加店舗をチェックするのが良さそうです
  9. 新しい軽油車に必要な「アドブルー」とは何か、樽町の事業者が低価格化に挑む(2019年2月1日、933)
    → 2年以上前の記事で、当時はあまり読まれなかったのですが、この1年ほどは“アドブルー”のキーワードで検索する人が多いようで定期的に読まれ続けており、アドブルーの国内浸透ぶりがうかがえます。軽油車の排気ガスを浄化する新たな技術に必要なのが尿素水「アドブルー」で、対応車種は年々増加。その重要性にいち早く気付いた樽町の「車検のコバック」は、独自のルートを開拓して安価で取り扱いを始めましたが、現在は取り止めているとのことです
  10. [PR]全国区で評価高まる「ひよし塾」、入塾説明会で新3年や補強講座の新プラン(11月10日、853)
    → 日吉中央通りの中学受験塾「ひよし塾」が新たに個別指導にも乗り出すとのことです。地域での学習塾運営に加え、同塾代表の玉田久文さんはリクルートのオンライン学習サービス「スタディサプリ」の社会科講師や受験対策本の執筆者として活動の幅を全国に広げています

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