開幕月の10月は勝ち越したビーコル、11月と12月に本拠地で上位チームを迎えての戦いが続きます。プロバスケットボール「Bリーグ」の2021-22シーズンに挑んでいる横浜ビー・コルセアーズ(ビーコル)は、あす(2021年)11月6日(土)と7日(日)を皮切りに「横浜国際プール」(都筑区北山田)で年内はホームで8試合が予定されています。
10月2日の開幕戦を敵地・とどろきアリーナ(中原区)で迎えた今シーズンは、「川崎ブレイブサンダース」との開幕2連戦こそ連敗スタートとなったものの、長野と秋田でのアウェー3試合では3勝。
ホーム開幕戦を含めた横浜国際プールでの4試合は2勝2敗で乗り切り、10月は5勝4敗で勝ち越しに成功しました。
ただ、これから迎える11月と12月は本拠地での試合を中心に上位チームとの対戦が相次いで組まれており、ここでいかに踏みとどまれるかがシーズン前半の鍵となりそう。
今週末の11月6日(土)・7日(日)に本拠地で対戦する「シーホース三河」は11月1日時点で西地区の同率首位となっており、翌週13日(土)・14日(日)の「宇都宮ブレックス」は今シーズンこそ出足につまづいているものの前年は準優勝の強豪チーム。
来月12月は11日(土)・12日(日)に強敵「川崎ブレイブサンダース」と今シーズン最後の“神奈川ダービー”があり、“クリスマスゲーム”となる25日(土)・26日(日)に当たる「琉球ゴールデンキングス」は西地区で上位の常連チームです。
これから本拠地で行われる8試合はすべて困難な相手と組まれているだけに、ホームの応援で後押ししたいところです。
なお、今シーズンも新型コロナウイルス対策で左右1席空けて定員を絞った形での試合開催となっており、ホーム開幕戦では事前にチケットが売り切れたほか、他の試合でも1階席を中心に事前販売だけでほぼ完売しているケースも見られます。できるだけ早い段階でチケットを確保したほうがよさそうです。
11月以降の「横浜国際プール」試合予定
(※)(西)は「西地区」チームとの対戦(任意に選ばれた他地区の10クラブと2試合ずつ対戦)
(※)2022年1月以降の開始時刻は未定
- 11月6日(土)15:05~:シーホース三河(西)[観戦・チケット案内]
- 11月7日(日)14:05~:シーホース三河(西)[観戦・チケット案内]
- 11月13日(土)15:05~:宇都宮ブレックス[観戦・チケット案内]
- 11月14日(日)14:05~:宇都宮ブレックス[観戦・チケット案内]
- 12月11日(土)15:05~:川崎ブレイブサンダース
- 12月12日(日)14:05~:川崎ブレイブサンダース
- 12月25日(土)15:05~:琉球ゴールデンキングス(西)
- 12月26日(日)14:05~:琉球ゴールデンキングス(西)
- 1月2日(土):大阪エヴェッサ(西)
- 1月3日(日):大阪エヴェッサ(西)
- 1月8日(土):アルバルク東京
- 1月9日(日):アルバルク東京
- 1月29日(土):千葉ジェッツ
- 1月30日(日):千葉ジェッツ
- 2月5日(土):レバンガ北海道
- 2月6日(日):レバンガ北海道
- 3月16日(水):群馬クレインサンダーズ
- 3月23日(水):千葉ジェッツ
- 3月26日(土):京都ハンナリーズ(西)
- 3月27日(日):京都ハンナリーズ(西)
<横浜国際プール以外のホームゲーム>
- 3月9日(水):秋田ノーザンハピネッツ(トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
- 4月6日(水):新潟アルビレックスBB(トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
- 4月20日(水):広島ドラゴンフライズ(西)(トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
- 4月27日(水):サンロッカーズ渋谷(横浜武道館=関内)
- 4月29日(金・祝):茨城ロボッツ(横浜武道館=関内)
- 4月30日(土):茨城ロボッツ(横浜武道館=関内)
【関連記事】
・新シーズンの「ビーコル」始動、10/16(土)に北山田で開幕戦(2021年10月1日)
・Bリーグ“横アリ頂上決戦”は稀に見る大接戦、初の優勝に涙する観客(新横浜新聞~しんよこ新聞、2021年6月2日、ビーコルが11月13日・14日に対戦する宇都宮ブレックスは昨年惜しくも日本一を逃している)
【参考リンク】
・11月6日(土)・7日(日)「シーホース三河」戦の案内ページ(横浜ビー・コルセアーズ)
・11月13日(土)・14日(日)「宇都宮ブレックス」戦の案内ページ(横浜ビー・コルセアーズ)
・B1リーグの順位表(Bリーグ、「ビーコル」は東地区)