<週間ランキング>新たな「鉄道駅」と「道路」に注目を集めた一週間 | 横浜日吉新聞

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ランキングこの一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する2020年最後となる「週間ランキング」。今月(2020年)12月18日(金)から24日(木)までの7日間に計16万8853ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、12月18日に公開した「新綱島駅に建設中の『区民文化センター』、開館は2023年10月以降に」の記事でした。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。

  1. 新綱島駅に建設中の「区民文化センター」、開館は2023年10月以降に(12月18日、11,879)
    → 29階建ての再開発ビルの完成予定が2023年の秋とされており、その後に区民文化センターの什器搬入などが行われるため、早くて2023年中、遅い場合は“年度内”となる2024年3月末までのオープンということになりそうです。「ビル完成=(イコール)区民文化センターのオープン」ということにはならないとのことです
  2. 格段に速く便利に、高田~新吉田間の「宮内新横浜線」が2車線で暫定開業(12月23日、11,352)
    → 準備も含め約四半世紀の時間をかけ、新吉田町と高田間の宮内新横浜線が開通しました。当日の様子をレポートした記事です。新吉田側を中心に“歩き初め”する人々の表情がみな明るかったのが印象的です。コロナ禍で記念イベントなどは行えませんでしたが、久しぶりに心が晴れるような一日でした
  3. <東急電鉄>新横浜線の新駅は「新綱島」に決定、”綱島温泉”は2番目の多さ(12月21日、9,830)
    → 仮称として長い間使われていた「新綱島」が新駅名に選ばれ、自由記入ながら「綱島温泉」の駅名案が2位に付けました。大事なのはこの点で、歴史を大事にしていきたい、という思いを表明できたことは意義深かったのではないでしょうか。ちなみに駅名案に応募した1898人のうち、選択肢にあった「新綱島」にチェックした人が381人、自由記入欄に「綱島温泉」と書いた人は247人、「東綱島」にチェックした人が176人でした。60代以上の人で「綱島温泉」と書いた人はほとんどいなかったようで、逆に10代から50代までの人が多かったという点も印象的で、今後のまちづくりに生かしたいところです
  4. 日吉駅前グルメが下田町に、12/19(土)・20(日)に出張テイクアウト企画(12月18日、7,175)
    → 下田町4丁目のバス通りにある「城南信用金庫」の日吉下田支店で「地域の飲食店を元気にしたい~テイクアウト支援『信金じもと飯』」と題した“テイクアウト企画”が開かれました。普段はそれほど多くの人通りがあるとは言えない場所ですが、初日には行列もできていたとのことです
  5. <宮内新横浜線>12/22(火)に2車線で暫定開業、高田駅から新横浜へつながる(12月7日、5,068)
    → 3週連続のランキング登場です。宮内新横浜線の今回開業した区間の地図や、川崎市域も含めた全体像などの詳細を書いています
  6. <2021年正月>日吉・綱島・高田など周辺「医院」休診に注意、急病時の医療案内(12月22日、2,626)
    → きょう12月26日(土)から1月3日(日)の間に休診する医療機関の一覧を掲載し、この間に開いている休日急患診療所の案内や、新型コロナの電話相談番号の案内も載せました
  7. 意外に近くを通る「リニア中央新幹線」、田園調布や中原区内などの地下深くにトンネル(2018年6月6日、2,330)
    → 2018年6月の記事ですが、東京外環道の陥没事故を契機に再び読まれました。東京外環道では長年にわたって沿線地域から強い反対を浴びた末、地上住民の同意がいらず、安全性も高いとされる「大深度地下」と呼ばれる方式を採用。地上に影響が及びづらいとされる深さ40メートル以上の地下にトンネルを掘っていましたが、それでも地上で陥没が発生しています。「リニア中央新幹線」も同様に大深度地下を掘っているだけに、不安が出ているのではないか、とみられます
  8. <綱島新駅>再開発の”シンボル”、3年後の完成に向け29階建てビルが着工(10月15日、2,135)
    → 久しぶりのランキング登場です。地下に置かれる「新綱島駅」の開業が最速で2022年10月、もっとも遅くて2023年3月となっていますので、地上部の再開発ビルは駅開業から半年以上先にオープンするということになります
  9. <神奈川県が要請>「可能な限り外出自粛を」「夜の繁華街へ行くな」(12月16日、2,081)
    → 12月15日(火)夜に神奈川県知事から出されたメッセージ。ほぼ外出自粛を求める内容ですが、春の外出自粛要請と比べ、あまり切迫感がないということか、ほとんど広まっておらず、その後も感染者の増加が止まりません。特に今週(7日間)は港北区で127人もの感染者が判明するまでになりました
  10. <週間ランキング>港北区内で急増する感染、「外出自粛」要請の記事も注目(12月19日、2,049)
    → 先週12月19日(土)の週間記事ランキングです

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