日吉東急のドラッグストア閉店、跡地は4/30(木)から「マツキヨ」出店 | 横浜日吉新聞

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日吉東急アベニュー(日吉2)では、先週(2020年)3月20日に本館地下1階のドラッグストア「フィットケアデポ(Fit Care DEPOT)」が閉店、跡地には来月4月30日(木)からドラッグストア業界大手の「マツモトキヨシ」(株式会社マツモトキヨシ運営・千葉県松戸市)が初出店することになりました。

新横浜に本社を置く株式会社カメガヤ(新横浜3)が経営するフィットケアデポ日吉東急店は3月20日で閉店した(3月18日)

新横浜に本社を置く株式会社カメガヤ(新横浜3)が経営するフィットケアデポ日吉東急店は3月20日で閉店した(3月18日)

フィットケアデポは、新横浜に本社を置く株式会社カメガヤ(新横浜3)が2000(平成14)年4月から「日吉東急店」として運営していましたが、20年近い日吉東急での歴史に幕を下ろす形に。

日吉東急アベニューを経営する株式会社東急百貨店(渋谷区)では、マツモトキヨシ東急百貨店たまプラーザ店(青葉区美しが丘)を2013(平成25)年9月にすでに出店しています。

また、2018(平成30)年10月に、東急線の駅を中心に売店やミニコンビニなどの店舗展開を手掛ける東急グループの株式会社東急ステーションリテールサービス(東京都目黒区)が、株式会社マツモトキヨシとのフランチャイズ契約を締結し、同12月には西大井駅前店(同品川区)をオープンするなど、グループ内での連携を深める動きも見られていました。

ドラッグストア業界大手の「マツモトキヨシ」が進出するとの掲示が行われた(3月21日)

ドラッグストア業界大手の「マツモトキヨシ」が進出するとの掲示が行われた(3月21日)

日吉東急アベニューの元林正輝マネジャーは、「(マツモトキヨシが掲げる)『1st for you. あなたにとっての、いちばんへ。』という経営理念、また商品の品出しのシステム化により、欠品を防ぎ、綺麗に店舗の商品を整えるといった取り組みにも注目しています」と、大手企業らしい品ぞろえやサービスにも期待してもらいたいと語ります。

マツモトキヨシの港北区内での出店は、2年前の2018(平成30)年3月にオープンした「アピタテラス横浜綱島店」(綱島東4)のほか、至近の「日吉箕輪店」(箕輪町2)などを含め5店舗目。

マツモトキヨシは港北区内で4店舗展開、プラウドシティ日吉内で4月にオープンする商業施設「SOCOLA(ソコラ)日吉」にも隣接する箕輪町2丁目に「日吉箕輪店」も展開している(3月20日)

マツモトキヨシは港北区内で4店舗展開、プラウドシティ日吉内で4月にオープンする商業施設「SOCOLA(ソコラ)日吉」にも隣接する箕輪町2丁目に「日吉箕輪店」も展開している(3月20日)

日吉エリアでは、2013(平成25)年4月に綱島街道沿いのスーパー「もとまちユニオン」(株式会社京急ストア)がオープンすると同時に、店内に「日吉店」(中原区木月)を展開するなど、地域内でも“身近”なドラッグストアとして出店を加速していました。

マツモトキヨシの親会社・マツモトキヨシホールディングス(マツキヨHD、千葉県松戸市)は、来年(2021年)10月に、新横浜の横浜アリーナ近くに本社を置くドラッグストアチェーンのココカラファイン(新横浜3)との経営統合を今年1月末に発表、経営統合後の売上高は1兆円を超え、業界トップ規模となる見込みとなっています。

東急グループとの連携、また日吉周辺での出店攻勢が、周辺の店舗やドラッグストア業界にどういった影響を与えていくかにも、注目が集まることになりそうです。

(※)この記事は、複数の読者の方からの情報提供をきっかけに記事化しました。ありがとうございます。

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【参考リンク】

退店のお知らせ(日吉東急アベニュー公式サイト)※フィットケアデポ(Fit Care DEPOT)の退店案内。同じ株式会社カメガヤが経営する化粧品店「ミュゼ・ド・ポウ」は、引き続き入店している


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