慶應日吉で恒例の古楽コンサート、1/16(水)夜と20(日)午後に藤原ホールで

横浜日吉新聞

今年も慶應義塾大学コレギウム・ムジクム(古楽復興を目指す愛好団体の意味)による恒例の演奏会が相次いで開催されます。

1月16日(水)夜に開かれる「慶應義塾大学コレギウム・ムジクム・オーケストラ演奏会~1805年1月 ベートーヴェンの《英雄》vs エーベルルの作品33」のチラシ(慶應義塾大学教養研究センターの案内ページより)

慶應義塾大学の教養研究センターとクラシック・ヨコハマ推進委員会、日吉音楽学研究室は、今月(2019年1月)16日(水)18時30分から「慶應義塾大学コレギウム・ムジクム・オーケストラ演奏会」、20日(日)14時から「慶應義塾大学コレギウム・ムジクム・古楽アカデミー・オーケストラ演奏会」をそれぞれ行います。

慶應義塾大学のコレギウム・ムジクムによる16日夜の「オーケストラ演奏会」では、“ベートーヴェンの《英雄》vs エーベルルの作品33”と題し、ベートーヴェンの「交響曲第3番変ホ長調作品55《英雄》」と、同時代に活躍したアントン・エーベルルの「交響曲変ホ長調作品33」が取り上げられます。

200年後の現在はベートーヴェンは名作と評価され、エーベルルの名前が聞かれなくなっています。発表された1805年当時は、ベートーヴェンよりもエーベルルの交響曲の評価が高かったことを踏まえ、両作品を並べて演奏するといいます。

1月20日(日)14時から開かれる「慶應義塾大学コレギウム・ムジクム・古楽アカデミー・オーケストラ演奏会~フランス音楽いつまでも、どこまでも」のチラシ(慶應義塾大学教養研究センターの案内ページより)

一方、20日の「古楽アカデミー・オーケストラ演奏会」では、“フランス音楽いつまでも、どこまでも”をテーマに掲げます。

ベルサイユとパリで発展したフランス・バロック音楽地域や国境を越えて影響を及ぼしたことを、マルセイユで活躍したシャルル・デマジュールの「《サンフォニー集(1702)》より組曲第2番変ロ長調」や、オーストリアに持ち帰ったゲオルク・ムファットの「《12のコンチェルト集(1701)》より合奏協奏曲第12番ト長調『慈悲深い天』」を通じて感じられる内容になっているとのことです。

16日(水)は18時30分20日(日)は14時の開始で、いずれも場所は協生館の藤原洋記念ホール。入場は無料で事前予約の必要はありません。

【参考リンク】

1月16日(水)18時30分~「慶應義塾大学コレギウム・ムジクム・オーケストラ演奏会~1805年1月 ベートーヴェンの《英雄》vs エーベルルの作品33」(慶應義塾大学教養研究センター)

1月20日(日)14時~「慶應義塾大学コレギウム・ムジクム・古楽アカデミー・オーケストラ演奏会~フランス音楽いつまでも、どこまでも」(慶應義塾大学教養研究センター)


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