日吉本町1の慶應普通部、伝統の2017年「労作展」は9/23(土)・24(日)の2日間 | 横浜日吉新聞

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慶應義塾の中学校にあたる慶應普通部(男子校、日吉本町1)は、きょう(2017年9月)23日(土)と24日(日)の2日間、第89回となる「労作(ろうさく)展」を開きます。

日吉駅の「普通部通り」の終端地点にある「慶應普通部」

通常の中学校における文化祭的な行事といえる労作展は、1927(昭和2)年に初めて行われた慶應普通部を代表する伝統イベント。同校へ通う生徒一人ひとりが何らかのテーマを設定し、芸術作品や音楽演奏、小説執筆、英文和訳、研究・論文制作、テクノロジー、ものづくりなどを長時間かけて一つの作品として公開するもので、「人生が変わる追及」(同校)と位置付け、同校の大きな特色として長年受け継がれてきました。

2日間とも10時から16時30分(入場は1時間前)まで、全生徒の作品が公開されるほか、各クラブによる発表や招待試合なども予定。また、同校へ入学を希望する生徒やその保護者向けに、学校生活や入試について教員が答える「質問コーナー」も設置されます。

【参考リンク】

慶應普通部「労作展」の紹介ページ


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