慶應普通部生の努力が結実、恒例の「労作展」は9/26(土)と27(日)に | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞
慶應普通部の2016年学校紹介パンフレットより「労作展」の紹介

慶應普通部の2016年学校案内パンフレットによる「労作展」の紹介

慶応の中学校にあたる慶應普通部(男子校、日吉本町1)では、2015年9月26日(土)・27日(日)の2日間に、文化祭的な行事となる「労作(ろうさく)展」が開かれます。

※2016年の最新記事につきましては、下記の【関連記事】(2016年9月22日掲載)をご参照ください。

この労作展は慶應普通部ならではの伝統的な学校行事です。全生徒が自らの関心をもとに、一人ひとりが異なったテーマを選択。全員の研究や制作の成果を展示するもので、1927(昭和2)年の第1回から数えて今年で87回目を迎えます。

その内容は、芸術作品から音楽演奏、小説執筆、英文和訳、社会科や理科分野での研究・論文制作など多岐にわたるといいます。
「人生が変わる追及がある」と紹介されているように、長い時間をかけて完成させた作品は、学会発表につながったり、外部で賞を受けることもあるほどです。

慶應普通部では唯一ともいえる外部に広く公開する学校行事となっており、労作展を見たことを契機に受験を決意する人も多いようです。

開催時間は両日とも10時から16時30分まで公開され、入場は15時30分までとなっています

【関連記事】

慶應普通部で90年近く続く伝統行事、2016年の「労作展」は9/24(土)・25(日)に(2016年9月22日)

【参考リンク】

慶應普通部「労作展」の紹介ページ

交通アクセス(日吉駅西口<大学とは反対側>から普通部通りを直進し徒歩5分)


カテゴリ別記事一覧